ややローカル色の強いバリの空港に到着して、その場でビザ代25ドルを支払い、数レーンしかない荷物レーンでのんびりと待つ。旅行へ行くたびにこの荷物がコトコトと揺られながら、あのベルトコンベアに揺られて出てくる様子を不思議そうに見つめてしまう。
かなり早い段階で私のもとに届くと、早速X線の審査を受けて(これからバリに出るのに!?)脱出。
空港の待ち合わせポイントでホテルのピックアップの方が素敵なバリ・コスチュームに身を包み、わたしの到着を待っていてくれたのだった。
冷たいおしぼりとお水がうれしい。バリの空気はとっても優しくて、温かい。いい旅の予感がする。
車の中で、1時間強ほどドライバーさんとお話する。わたしについて、ドライバーさんについて、家族や名前の付け方など、綺麗な英語を話す彼とあっという間に仲良くなる。
ホテルピックアップだからこそ、すごく安心していろいろな話ができるのも魅力的。また上質なサービスを受けることができるから、個人的には素敵なホテルに宿泊するときはピックアップもホテルにお願いするのがいいと思う。
というわけで、素敵なヴァイス・ロイに到着。
チェックインの時にはおいしいウォーターメロンジュースが嬉しい。
さて、それではわたしのヴィラとのご対面にバギーカーに乗って、お出かけしてみましょう。