放射線に関する一考察。

あらためて、地震や放射線に関する記述を読み返しています。電車での移動時間はもっぱら有効な読書タイム。ここのところ、日経ビジネスを毎週熟読し、「今、社会がどうなっているか」を若い女性の目線で考えなおす習慣がつきはじめたところ。

やはり、今一番知らなければならないのは、「原発」のこと。

さまざまな意見があり、さまざまな事実を、さまざまな視点で考え、判断しなければならない。何が正しいのか?を今判断することは難しい。けれど少なくともさまざまな情報を集めた上で自分が正しいと思うことをやる、というのがベストな選択じゃないか、と思う。

愛読している、中野香織さんのブログには「汚染コウナゴは大量に獲って処分しておくべきだった」のPOST。なるほど、そんな考え方もあるな・・・と納得。

困っている人を助けたいという気持ちと自身の健康の問題、子供を産み、育てる可能性、これからの社会を想像してみる。そして答えの見えない恐怖。ほんとうに、本当に今、何が正しいか?はすごく難しく、また避難生活を余儀なくされている方々を思うととてもつらい。

けれど、どのみちもう起こってしまったことから逃げることは許されない。だとしたら、どう戦うか?について真っ向から向き合うしかない、とやはりそんなことを思う。

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