スクパド特別講演-DEAN&DELUCA-続き

今回はDEAN&DELUCAの横川さんがスピーカー。
特別講演で、レストランとデザインの両方の生徒さんが参加。
1期生の時にものすごーく聞きたかったのだけど、ちょうど仕事でいけなかったため、今回はリベンジ。ヒヒヒ。
そもそも、DEAN&DELUCAは日本に上陸する前から雑誌の記事で読んでいて、こんなコンセプトのしっかりとしたお店がNYにはあるんだ、機会があったらいってみたいなぁと漠然と思っていた店のひとつ。
最近は丸の内店でコーヒーを買ったり、水を買ったりしていました。
もちろん、講演を聞く前は予習、予習。
渋谷店で雰囲気を味わい、細かくチェック。
その後、コーヒー持参で講演へ。
DEAN&DELUCAのコーヒー片手に講演を聞くんだもーん。イェーイ。
この手提げの大きさ、ちょうどいい。
女の子が手に持ったときにすごくかわいらしく見える大きさなの。
こういう細かいところが好き。
ところで、DEAN&DELUCAのコーヒーを持っていったら「それってネタ?」って数人に聞かれたんだけど。(言わなくてもそう顔に書いてある人が沢山いたわ)でもそんなわけない。
聞きたいと思って講演に行くわけだから、予習するのって当たり前じゃない?
DEAN&DELUCAの話をきくんだから、そこのコーヒーを飲むのは普通のこと。
スタバのコーヒーを飲みながらDEAN&DELUCAの話を聞く?
講演では、デルーカさんのこだわりぶりを聴くことが出来て思い切り共感。
売れる売れないよりも、こだわり抜くこと。
徹底的に研究して、深く掘り下げる。
それをうまく売ることで、ビジネスとして成功させる。
いいものがあって、それを売る。
売るために作るというよりも、ものありき。
そんな姿勢がいいと思った。素敵。
簡単だけど、できていないことがこの世の中には多すぎるのかな。
本物らしきものを知らないうちに買っている自分に気づかされる。
常に、本質は何か、本物を感じて生きていないと、惑わされちゃうよねぇ。
誰かがいいといったからではなくて、自分の感性に響くことを信じて突き詰めることの大切さを再確認。
そして、少なくともそれを意識して生活していたい。
大きくすることよりも、ポリシー・カルチャー・思いを守りつづることの大切さ。
ひとつを大切に大切に育てて、熟成させる。
食べるものも、デザインも、気持ちも、結局は同じなのかな。
講演後、1期生を中心としたメンバーにばったり会って、10名くらいの打ち上げに合流。
マキロンちゃんありがとー。
デザインの1期生にものすごく顔が小さくて可愛い子がいるのだけど、彼女の連絡先を聞くのを忘れたわ。
でもおしゃべりできて嬉しかった。本人もしくは周りの人はこれを見たらほんままで連絡よろしくね。
そうそう、横川さんも合流してくださって、講演以外のお話もすることができて嬉しかった。
またイメージが変わったかも。ものすごく正直な方。まっすぐ。
いつも少しだけ人とは違うものを探している感じがした。
何よりも、ものすごく柔らかな雰囲気をお持ちなので、それがまた素敵だった。
きっとこの人は人に嫌われないんだろうなぁ。さりげない気遣いができる人だから。
でも実は負けず嫌い。ものすごい努力家。
やっぱり、日々色々な人と出逢って、沢山の刺激をもらいたいな。
そして私も何か与えられるような人になれたらいいな。

Comments

  1. カルマノランチ

    品川に用事があったのでランチにカルマノに来てみました。 バーガーおいしかったです…

    Reply

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA