いよいよ本日リニューアルオープンしたZARA GINZA店。
今までにない品揃えで、まさにTOKYOの顔ともいえる店舗に生まれ変わったZARA。
もちろん、ZARAサマにはいつもお世話になっているけど、
そもそもZARAの仕組みって他のメーカーとはどう違うんだろう?
実は、ZARAのビジネスモデルって本当にすごい!
んです。
というわけで、そんな話を広報本部長のヘススさんに聞いて来ちゃいました!
ZARAって何が凄いの?
・とにかく生産のスピードが早すぎ!
・分析に重きを置く製品づくり
・そもそもメーカーとしてスタートしていた
・独自で店舗設計チームを持っている!
・何気にエコ体質
・実はアジア人向けの設計にシフト
・世界5800店舗中、30店舗にしかない服がある?
とにかく生産のスピードが早すぎ!
えっ、2~3週間で服を作っているんですか?
ZARAの服は実は約2週間で生産されています。というのも、ZARAの服づくりは
ちょっと個性的。そもそもストアには週に2回、新作が入荷されます。
オーダーを受けてから36-48時間以内に工場から全世界にむけて配送できてしまうという。
2週間で流行のデザインの服をつくり、2日で配送、店舗に並べるまでに3週間も
あれば十分。また小ロッドでさまざまなパターンの洋服が手に入るって本当にすごい!
こんなことが出来るのは、ZARAモデルと呼ばれるシステムが優秀だからなのです。
スランプとは無縁?
分析に重きを置く製品づくり
つまり、店舗のデータにより、売れている服、売れていない服を分析して
デザインを起こし、製作する。
だめだ・・・全然アイディアが浮かばない・・・!
なんてデザイナーがスランプに陥っている間にすばやいスピードで
その時その時に流行っているものをつくる。
ものすごい適応型モデルですね。
1975年に誕生
そもそもメーカーとしてスタートした会社です!
当初はメーカーとしてスタートしました。
製造のノウハウをもとに自社ブランドを展開した会社だったのです。
なんと50名の設計士が・・・
独自で店舗設計チームを持っている!
ZARAのお店ってなんだかすごく個性的?
と思ったことはありませんか。実はZARAには専門の設計士が
50名ほど在籍しています。
ZARAのお店の概観をはじめ、ショップの内装なつくりなどすべて
細かなこだわりのもと、作られています。
30%電力消費を抑えてます
何気にエコ体質!
ZARAのお店は実はかなりのエコ体質。
ショップの建築はリサイクル可能なものに変更しています。
年間の消費電力は30%減、50%節水、継続可能な仕組み
づくりを全店舗でかなえられるよう、スタッフのトレーニングも。
なんだかフィットしなくない?
実はアジア人向けの設計にシフト
ZARAの服を買ったみたものの、なんだかサイズが・・・
なんて経験、ぶっちゃけ私はありました。
やっぱりアジア人にはちと無理?
という声にこたえて、日本のZARAでは各アイテムをアジア人向けの
設計にシフトしています。
もう、サイズが・・・なんて悩まなくて済んじゃいます!
コンセプトストアならでは
世界5800店舗中、30店舗にしかない服がある?
ZARAGINZA店のメンズフロアには、いつものZARAのラインナップを
ちょっとオトナにしたNYをイメージしたコレクションがあるのです。
これは通常よりもいい素材が使われていたり、デザインが凝っていたり
世界の限られた30店舗でのみ展開されている商品。
価格は120-130%くらいですが、試してみる価値、アリ。
そんなわけで、本日リニューアルOPENしたGINZAのお店、ぜひ一度チェックしてみて。
お店の様子はこのあとにつづく!
ZARA GINZA
東京都中央区銀座7-9-17
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