しびれて、ユーモアのある生活

オバマ大統領誕生ですね。

"First of all, how good-looking is my wife?"
「最初にいいかな、うちの奥さんはステキじゃないかい?」

と大統領就任式の舞踏会の席でこう打ち明けたそうです。うー、チビれる。
ユーモアのセンスがたくさんの人を魅了する。
もはやユーモアのない人は大統領にはなれないのです!

ウェブ戦略うんぬんの前に人間的魅力について考えさせられるよね。
何ができるか、はこれからだけれど、いろんな人を巻き込んで、希望を与える、ということができた時点でやはりすごい功績なんだと思う。

で、もうひとつのユーモア話・・・

Facebookの友達10人を削除すると、バーガーキングのワッパーがもらえる・・・というキャンペーンをバーガーキングがしていたらしい。ちなみに、削除されたメンバーに「Whopper無料クーポンの生け贄になった」という内容のメッセージが送られたそう。

日本ではMIXIがこれにあたるサービス(Facebookも日本上陸、わたしも登録しているけどほとんど見ていない・・・外人の友達がいるひとにはおすすめ。)なんだけれど、なんというブラッキー(腹黒)企画!

たしかにほとんど連絡を取り合っていない友達がMIXIにいるな・・・。(笑)

それよりも、「Whopper無料クーポンの生け贄になった」というメールを受け取りたい。

これ、相当ネタになるよね・・・。

裁判じゃなくて、腕相撲で勝負をつける、というのも好き。

日本ってジョークの分野が遅れてるんだよね。まじめすぎるというか。それは美徳でもあると思うのだけど、もう少し遊び心がほしいなぁと思ったりする。

ジョークは世界を救う。
わたしはそんなことを信じているのだ。
というわけで、日々修行中。

(そういえば、今日見た「タロットカード殺人事件」も非常にユーモラスで最高だったヨ。)

今日はジョークの腕とともに大事にしている「おいしいもの」感度を高める修行に行ってきた。

今年初の「すし匠」へ。
とにかく、おいしい。しあわせ。

ここにくるとすべてが完璧で、感動するのだ。天才だと思う。美しいし。

贅沢は普段づかい、がわたしのモットーなのだけれど、おいしくてすばらしいものを自分の近くにおいておく、というのは本当に大切なことよ。

だからもし、あなたがスペシャルなジョークとスペシャルにおいしいものに出逢えたら、絶対大切にしてね。

人生をより豊かにしてくれるはず。

Comments

  1. 初めまして、Kochanと申します。
    ユーモア、大事ですよね!
    まじめすぎると書かれた日本も、かつてはしゃれがきいてた時代があったんじゃないかと感じています。江戸時代なんてかなりしゃれがきいた文化が爛熟してましたよね。西洋からもあこがれられるような。もっと前の和歌なども、本歌取りや二重の意味をもたせたりとか、少ない文字数の中でいかにウィットをきかせられるかと言うのが教養として競い合ってたんですよね。日本人も捨てたもんじゃないと思います。
    Yes, we can!?

    Reply
  2. Kochanさま、コメントありがとうございまーーす。
    そうでした、日本には「粋」の分野があったのを忘れていました。
    「粋」な人って本当に素敵ですよね。
    粋というのは、生き方なんじゃないか、とわたしは思っています。
    捨てたものじゃない日本人、になりたいものですね。

    Reply
  3. ねあるこさん、逆ですよ、逆!
    世の中が不況だからこそ、お金のかからない「冗談」なのですよ。
    これが生きる知恵ね!
    そして冗談の通じない殿方なんて・・・(自粛)

    Reply

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