hommania

「あっ、は、る、か、も！」

毎年、別に決まっているわけじゃないんだけど、なんとなく、ただなんとなく春だなぁと思う一瞬がある。

それはたいてい道を歩いているときとか、車を運転しているときとか、部屋の窓から眺めた景色だったりとか、はたまた自転車をこいで鼻歌なんて歌ったりしているときとか。

とにかく「そいつ」はなんとなく近くにやってきて、「春ですぜ、たぶん」と耳打ちしたりする。

春という響きは美しくて、切なくて、憧れる。

春が来るたびに新しいことをしたくなる。むく、むく、むく。
そんな、かんじ。

で、春といえば桜。サクラといえば花。花といえばローズ。
それも希少価値のダマスクローズに恋する季節。

実のところ、ローズは別に好きじゃないのだけど、「ダマスクローズ」だけは別。別腹・・・じゃなくて別鼻(ベツハナ)、別花？(ベツハナ)

気がつくと、春みたいに「ダマスクローズ」が増えていたりする。

アグロナチュラに、実はアスタリフトにも「ダマスクローズ」が入っている。で気になる「プロバンシア・レクラドール」もそう。それに気がついてドキッとした。しちゃった。どんだけ「ふぇち」なのだ？

香りは結局のところ、食べるものも、使うものも、生活のすべてを極上にする。そこに行き着く。そしてヒトを虜にしてしまう。

わたしは香水は苦手なのだけど、アロマは好き。石鹸は好き。
花屋の前をうろうろするもの好きだし、素敵なグラスに注がれたワインの香りを楽しむのもまた好き。フルーツのみずみずしい香りも大好き。ついつい食べ過ぎてしまう。とにかく下手の横好きだけど、そんなの別にいいのだ。

自分が好きならそれでいいの。自分がシアワセならそれでいい。

ハナ歌を歌って、まいにち気持ちよく過ごす。ほわわーん、と香ってくる春のにおいに、ダマスクローズ。

だから春になるともっともっとダマスクローズが好きになってしまう。

今日、散々迷ってまたアグロナチュラを買い足してしまった・・・。(売り切れ続出デスヨ)
だってお得なキャンペーン中で28日までに1万円以上買うとダマスクローズのハンドソープがついてくるんだもん。うふ？

あー、春って散財・・・。(>_<)