武器としてのコラボレーション

121605

昨日は、久しぶりに講演会へ。

本郷三丁目の東大には、初めてやってきました。
案外、我が家からは近いので、機会があればまた講演会に
来るのは楽しいかも。

最近注目されている瀧本さんとSFCの井庭さんとの対談形式の
講演会でした。

コラボレーションに関するもので、わたしは最近「コラボ」による
相乗効果について考えることが多かったので、参加してみたのでした。

★★★以下、追記です★★★

そもそも非アカデミック派のワタクシがこういうアカデミックな場にいること自体
かなり新鮮かつ斬新な体験だったわけですが・・・

生まれて初めて、講演会でWiFiが飛んでいて、Twitterで講演を聴きながら
ツイートして自分の考えやなにかをまとめる、なんてことをしてみました。

講師の人はTwitterの反応を見て、話の内容を変えていく、という感じ。
これは事前に告知されていなくて、スマホの人がほとんどだったから、
なかなかいいタイミングでツイートするのは難しそうだった。

偶然にもノートPCを持っていたので、試してみたのだけど
ハッシュタグをつけてツイートすると、こういう時に役立つんだ、的な発見。
(今更な感じでスイマセン!)

#collaboUT

知らないうちに大学の授業ってこんな風になっていたのね、と感動。
ちなみにハッシュタグ付のツイートには「トップツイート」と「すべて」の表示が
あるようです。理由は分からないけど、わたしのツイートもトップにかなり表示
されていたので、なんでだろう?と調べてみました。ほえー。

トップツイートはどのように選ばれるの?

他のユーザーの注目を集めているツイートを見つけ出す独自のアルゴリズムを利用しています。トップツイートは自動的に更新され、このアルゴリズムに基づいて広くリツイートされたツイートが選び出されます。手動でトップツイートを選択しているわけではございませんことご理解ください。

ハッシュタグは知識としては知っていたけど、これは使える的な体験したことが
無かったのでなんだか素直に腑に落ちたという。

そして、これまた「togetter」もこういう風に使うんだね、と新発見。
なにごとも体験してみないとわからないものなんですね。
ほぇ~。

togetterのまとめはこちら

ついでに講演会のスライドの共有までされていたりして。

す、すごい!

 

井庭研究室のパターン
ラーニング・パターン
プレゼンテーション・パターン
コラボレーション・パターン

こういう体験ができただけでも、すごーく面白かった。
たまにはやったことがないこと、知らないことにチャレンジするっていうのは本当に楽しいなぁと。

ちなみにわたしのツイートはこんな感じ。

  • コラボレーションを武器にするためには、コラボレーションに対する経験値を高めていくしかない? #collaboUT
  • リスクのわりにリターンが少ない、というのが冒険しづらい理由? #collaboUT
  • 結局のところ、自分の能力を最大限に高めることよりも、まわりの人と協力してものを創造するほうが効率的だよってことなのかな。 #collaboUT
  • 教養と教養のぶつかりあいが、コラボレーションにつながる? #collaboUT #武器コラ
  • すでにある選択肢から選ぶのではなく、自分の中で選択肢をつくる必要がこれからは必要そうだね。 #collaboUT #武器コラ
  • ひとりで創造できないひとがチームになると創造できる場合ってあるのかな。 #collaboUT #武器コラ
  • 本当の学びというのは、真っ白な状態から失敗を繰り返しながら、つくるという経験を重ねながら成長をし続けるということ?否定されることを恐れない強い心が必要な気がする #collaboUT
  • 社会的に認知されない「創造物」に対する評価を評価するのは本当にむずかしそう。
  • ひとりひとりの勉強よりも、実践(作り手になる)のほうが本当の糧になる。 #collaboUT
  • 結局のところ、答えはない、からいろいろ議論しよう、ということなのかしら。 #collaboUT
  • コラボレーションする上では自分がどういう人か、ということが自分にも他者にもある程度表現認識されている必要がある、なぜなら違う人が集まるのが前提だから。 #collaboUT
  • まったく異なるものとコラボレーションするとして、コラボレーションの成功と失敗を分けるものとは何なんだろう?と思う。  #collaboUT

自分のためのボウビロクになってしまったので、まとめはまた改めて。

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