走馬灯のような毎日と夜と

022901

気がついたら、太陽がかなり傾きを帯びていて
夕暮れからあっいう間に暗闇になるこの時間、好きです。

ここ数ヶ月は本当にバタバタとしていて、
そしてまた来月再来月も走馬灯のように過ぎていきそう。

久しぶりのあたまのナカミ、です。

最近つくづく思うのは

「好きなことを仕事にする」

それを続けてこられたこと。
とても幸運だなぁと思います。

東京に生まれて、日本に生まれて、今のそのままの自分で
いられること。チャンスに恵まれ続けてきたこと。

まわりのひとが本当にいいひとばかりで
時々自分の非力さに泣きたくなったり、不安に思ったりすることも
あるのだけれど、それでもなんとか続けられた。

続けるというのはそれだけで本当に凄いこと。
若いときには「続ける」ことをどこか軽視していたように思うし
迷惑も心配も、失敗もこれ以上ないくらい積み上げて今の自分が
いるんだけれど。

その幸運に感謝してもしきれない、と思うのです。
失敗も含めた経験ですら。
たくさんの「たまたま」や偶然の出会いに支えられています。

そして不安に思ったときに、いつも自分に問いかけるのは
それは「誠実」な態度や行動なのか、ということ。

相手のその自分に対する行動は「誠実さ」があるかどうか。
冷静になって、この一点にだけ集中して考えることにしています。

失敗しても、誤解されても、間違いをおかしても
「誠実さ」があれば、その関係は続けていけると思う。

これからも試行錯誤してたくさんの失敗もするだろうけど
前向きにポジティブに、まわりのひとを幸せにできるように
「誠実」を続けていけたらといいのかな、とそんな気がしています。

そんな気持ちを持って3月に突入です。

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