喜望峰、Cape of Good Hope

パルトロメウディアスが発見したといわれる喜望峰。
歴史の教科書にでてくる場所に自分が立っているというのがどうも不思議で仕方ない。

ここにはどんな希望があるのだろうか。

ヨーロッパ諸国にとってはその昔、貿易を有利に進めるため、このアフリカ大陸(そしてその先につながるインド)を自らの手で発見したことが大きいとうん十年も前に勉強したのだっけ。

Cape of Good Hope

こうして自分の足でそこに立ってみると、頭の中にするりと入ってくるような気がするから不思議。そして希望はわたしの名前の意味でもあるから、このCape of Good Hopeにはずーと興味はあったのだ。今回、縁あってケープタウンに行くのだから、ここだけは絶対にいきたいと思っていた場所。あまりパワースポットという言葉は好きじゃないんだけれど、ここは私にとって意味のある場所だったんじゃないか、と思える。そう、パワースポットのひとつだと思う。少なくともわたしにとっては。

Cape of Good Hope

その昔、海が世界のすべてを支配していた。特に海外とのつながりを持つには船しかなかったのだもの。今は飛行機で旅するのが当たり前だけれど、ね。そのころの人々を想像しながら、船で長い間揺られて大陸が見えたとき、やっぱり人は希望を見出すのかしら。

Cape of Good Hope

Cape of Good Hope

わたしにとっては、運命だったのかなぁとすら思えるから喜望峰は今回のたびの中でも、記憶に残る経験のひとつになると思う。幸せな記憶のひとつ。

 

Comments

  1. 旅も折り返しだねー。
    天気も良いそうで、何よりです。
    スペシャルページ
    せっかくツイートしてるのに反映されないねぇ。
    残り楽しんでねー。

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  2. ついーとは海外と日本の会社とのデータのやりとりでこの形式に対応していないことが発覚・・・。残念ながらお蔵入りになってしまったのでした。
    ううう、こんなこともあります。はい。

    Reply

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