レイとマーサはおすすめ。

今ちょうどマーサの本を読破しました。なんとなく、すがすがしくてやり遂げた感で気持ちがいいです。
あと15分ほどで家を出なくてはいけなくて、ちょっと焦りながらこれを書いています。
わたしはどちらかというと極端な人間で、何か新しいものやすばらしいものを見つけると夢中になるタイプなの。おいしいレストランに短期間で通いつめてしまうのもそうだし(もちろん、その中のいくつかは飽きることがなく、結果的に長期になる場合もあるけどね)、1日のうちに何本も映画をみたり、本や雑誌や漫画もはまってしまったりする。もちろん、仕事も。なぜか男性に夢中になったことがないのだけが残念なんだけど。これが私の壁なのかな。(笑)
今回購入した、レイ・クロックの「成功はごみ箱の中に」もマーサ・スチュワートの「マーサの成功のルール」もわかりやすくて面白い、興味深い本でした。いい本だと思う。
偶然、この2つの本は成功というキーワードを掲げたものだけれど、私には成功ではなく、ふたりがどう生きてきたかということを知る優れた解説書なんじゃないかって思う。
沢山の本を手にして、沢山の本に刺激を受けるのはほんまちゃんの趣味のひとつ。
どんなに忙しくても、本を読む時間をおろそかにしたことはないかな。これは遊びです。仕事じゃなく趣味。息抜きなの。でも仕事にも生きる。絶対そう思う。だから捨てないの。あきらめない。好きだから。
あっでももちろん、なんでこれ買っちゃったんだろう・・・と思うものもあるし、途中で時間の無駄だと投げた本も沢山ある。でもそれ以上に、これは!なんていうものと出会えると嬉しくて。
普通の女の子も実はビジネス書を読むんだーってことが理解していただけたかしら?(笑)
漫画も雑誌も大好き。エッセイも小説も読む。そのとき読みたいものを。ここでも雑食なもので・・・。
でも、私が読むのはすんごくわかりやすい、読みやすいやつばっかりだけど。
専門書じゃなくて、誰にでもわかる言葉で書いてある本こそが本当にいい本なんじゃないかっていうのがほんまちゃん的おすすめ本を選ぶ基準です。
小難しい本を読みたい方はほんまちゃんのおすすめなんて必要ないだろうし。私が大切にしているのは身近で当たり前な、シンプルなことだもーん。そしてそのシンプルなことができない。わかっているのに、できないことがいかに多いかということ。そして見方を変えると、当たり前のものが深い理解を必要とすることもある。
昔は嫌いだった癖のあるものが好きになるように。
シンプルなものが好きになるように。

Comments

  1. ステキな本の情報を教えていただいた手前、
    やはりそれについてコメントするのが感謝のカタチかなと思い、
    遅ればせながらコメントします。
    ほんまさんのおっしゃる通り、彼らの人生について書かれた本ですね。
    記憶に一番強く残ったのは「ボヘミア流」支払い方法です(笑)
    楽しく読ませていただきました。
    これからもステキな本の情報を伝えてくださいね。楽しみにしてまーす。
    中身のないコメントですみません(^^;)

    Reply
  2. fezさん、丁寧にありがとう。
    印象に残ったのが「ボヘミア流」支払い方法とは渋いですね!
    わたしは・・・なんだろう?
    全体的に彼の価値観をすごいと思ったかな。
    でも一番は、自分がやっていることはただしいのだって信じ続けられたことなんじゃないかしら。
    誰かの人生を知るのはとてもエキサイティングですよね。うふふ。

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