本当はブログレポしたかったのだけど、ちょっとエネルギー不足なので、今日はおやすみ。また明日続き書きますね。
今日、ふと思ったこと。録画しておいた情熱大陸を見て。ちなみに、宇宙飛行士の山崎さんの回。
自分の夢を叶えらるチャンスを手にできる人はごくわずかで、そのごくわずかに入ったとしても、それはきっと、ただ幸運なだけじゃなくて苦労や葛藤や犠牲が、そして幸せがあるんだということ。
わたしたちはついつい他人の「幸運さ」や「チャンス」を羨ましく思いがちだけれど、その後にあるそういうマイナスの要素には目が行かないことが多い。
だから平気で自分は何の努力もしていないのに、誰かの足を引っ張ることができるんだと思う。そういうひとを見かけるたびにかわいそうだなぁと思う。不幸体質。
どれだけその人が努力を重ねてきたのか、とか何を捨てて生きてきたのか、またどんな覚悟があったかということは、眩しい栄光の陰になって見えないことが多い。
チャンスを手に入れるのも努力だし(もちろん運も含まれるが)、そのチャンスを生かすように持って行くのは、またさらに大きな努力が必要なんだ。
わたしは、いつもその光と影の両方を見たいと思う。光が強ければ強いほど影もまたどんどん濃くなっていく。
だからわたしは、心の底から自分の夢を叶えている人を尊敬する。そのてっぺんに到達することができた人だけが見える景色。そして今度はてっぺんに上り詰めた人がその山をゆっくりといかにして降りるか、ということもとても大切なことだと考えるようになった。
いつも勝ち続ける人生はない。いつも一番にならなくてもいい。いかに負けるかが大事なんだ。
なんとなく、そんなことを考えた日かも。
同感
私も山崎さん見て思った。
いかに犠牲があるか
ついつい光を見てしまうけど
旦那さん娘さんの協力があってこそ。
ほんまちゃんお帰りなさい。
旅行気分で読んでます。
snoopyちゃんコメントありがと。本当に山崎さんとその家族の自然体さをすごいと思ったなぁ。
けれど一方で、もしも山崎さんが男性だったら、わたしたちはこんな風に影を見ることは無かったんじゃないかとも思うのね。
パートナーの夢に協力するほうが女性で、
夢をあきらめたのが女性で、
子供の面倒を見るのが女性
だったとしたら、これはストーリーにならなかったはずなんだよね。
それが当然だと多くの人が思っているから。
そう考えると、女性が自分の夢を叶えるためには男性と比べて、
犠牲にするものが多いかを考えさせられてしまうの。