{ CHICCA } 究極の透明感を追求したキッカは今までとは真逆のアプローチでくすみを美しさに変える吉川流ブランドだった!

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昨夜はMAQUIA編集部主催のCHICCA(キッカ)セミナーへ。

実は以前からCHICCA(キッカ)のことは知ってはいましたが、実際に
手に取ったのははじめて。

ヌーヨークをはじめとする海外で活躍する一流メークアップアーティストが
ブランドクリエーターとしてブランドの顔になる、という手法は今や日本では
おなじみになりつつあります。

どちらかというと、女性のアーティストがブランドクリエーターやプロデューサー
になっていることが多い気がするのですが、こちらのCHICCA(キッカ)は
男性の吉川康雄氏がトップをつとめる、カネボウのブランドのひとつです。

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吉川康雄氏は、透明感のあるまるでメークしていないような艶肌の
魔術師と呼ばれていて、業界では超有名な人物なのです。

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というわけで、遅ればせながらわたしもCHICCA(キッカ)デビューしてきました。
実際にレクチャーを受けて感じたのは、ストイックで今までにないメークライン
なんだということ。

CHICCA(キッカ)のアイテムはどんなに重ねても淡い、半透明のベールの
ような仕上がりになるんです。

自分の肌に半透明のレイヤーを重ねて、美しくみえるようにメークする。
自分の持っているものを最大限に生かすためのアイテム。

実はこれ、ありそうでないコンセプトなんです。

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赤みのある部分や気になる部分はコンシーラーでカバーします。
ここはやさしく丁寧に。

その上から付属のブラシでファンデーションを載せていきます。
このファンデーション、3層になっているのはハイライトとシェーディングを
自然に行えるようにしてあるため、と聞いてなるほどーと納得。

またブラシは必ず顔と直角に当てるのがポイント、とのこと。

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ちなみにこのファンデ、いくら塗っても厚塗り顔にはなりません。
なぜかというと、そういう処方だから。

他社のファンデーションというのは、塗っている部分とそうでない部分は
はっきりわかります。

でもこれは本当にナチュラル。
ナチュラルすぎてメークしてるんですかね?というレベル。

カバー力とかメークでごまかそうというアイテムじゃないんです。
これは本当に玄人向けの究極のメーキャップアイテムだな、と。

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ちなみにファンデ以外にも気になるアイテムが!
それがこのアイブロー。

これもいかにもな顔、眉にはならないので
メークが苦手なひとには特におすすめかも。

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それと新商品のこちら。
アイシャドーベースなのだけど、とにかく発色が綺麗で
ナチュラル。ピンクはかわいらしく、パープルはセクシーに。

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そしてそして、ぶっ飛んだのがこちらのアイシャドー。
なんですか、この筆は!

きっちりラインではない、ほのかなボカしアイシャドーがテクなしで
再現できるとは!お、恐ろしい子!

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そしてこんな感じのナチュラルなモテ顔仕上がり。
本当に「うまれつき美人」な透明感が半端ないメークです。

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惜しみなく、吉川流メークの秘密をまるっと教えてくれた
吉川さんは実際もとっても優しいひとでした。

ナチュラルメーク好きなひとには特におすすめかと。
(=ワタクシ)

結局、行き着く先はCHICCA(キッカ)になる気がする・・・。
自分らしさを生かして、メークしてるのにしていないような
好印象メークで今年はブレイクしそうです!

CHICCA(キッカ)
キッカ ラヴィッシンググロウパウダーファンデーション
5,000円(税抜)
ニュアンスカラーリッド
2,800円(税抜)
エンスローリング アイブロウペンシル
5,000円(税抜)
ミスティック パウダーアイシャドウ
5,500円(税抜)

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