こんにちは、ほんまちゃんです。
みなさんはちょっとしたホームバーリーやお家にお呼ばれした時用の
手土産、すでにお決まりでしょうか?
どうせ差し上げるのなら、贈った相手にも喜んでほしい。
こんなにおいしいのに知らなかったーー、なんて言わせたい!
そんな野心たっぷりワタクシ、最近ステキチなものを見つけました。
自由が丘にあるパイ菓子専門店のオリオリさんです。
6月にオープンしたばかりのカリカリのパイ菓子専門店。
取材で訪れたのですが、そのあまりのおいしさに友人への贈り物として
早速購入してしまいました!
自由が丘の駅から歩いて7分。
あの「まれ」の監修でも人気のケーキ屋さんモンサンクレールの
ちょっと先にあるぴかぴかのお店です。この看板が目印。
最近はメディア取材も増えているようで、自由が丘マダムに愛される手土産に
なる日も近いのでは?と個人的に思っています。
パイ菓子は基本的には常時6種類。
奥の工房でひとつひとつ手作りされていて、焼き立てが店頭に並びます。
賞味期限は約1週間ほど。保存料等は一切使われていません。
この日は特別に7種類のパイ菓子が並んでいて、基本のベースとなるパイは
一緒なのだそうですが、実際に食べてみると上のトッピングを変えることで
味わいが違うように感じられます。
パイ菓子専門店をはじめられたきっかけをオーナーに伺ってみると、
とても面白い答えが!
マーケット研究をしたときに、なぜかパイ菓子だけが他のお菓子と比べて
人気があるのに専門店がほとんどない、ことに気が付いたそうで、
その時にパイ菓子の専門店としてスタートすることを決めたそう。
マーケットから分析して参入を決めるのは街のお菓子屋さんとしては
めずらしいですよね。
これはオーナーの前職が大手菓子メーカーであることが
大きな理由のひとつと言えそうです。
店頭で販売しているのですが、ひとつひとつ丁寧に個別包装し、
手土産として渡す際にもカットしたり手を汚す心配がないように
設計されていて、きめ細やかな心遣いを感じます。
オリオリの店名の由来はパイを何重にも重ね合わせて
「折りたたむ」ことからついたのだとか。
また四季折々のフレーバーを出していきたい、との二重の意味も。
お店に入ってすぐの印象的なロゴもパイをモチーフに、
小麦粉とバターが折り重なったイメージで古き良き明治時代の
モダンな建築キッチンを参考につくりました、とのこと。
プレーン、ソルト、オレンジ、レモン、アーモンド、ココナッツ、シナモン・・・
季節ごとに新製品を投入予定とのことで、日本らしいパイ菓子が
次々と誕生するのがとても楽しみです。
1枚から購入出来てひとつ200円弱という価格も手軽に買えて、
いろいろな使い方ができてうれしい!
おすすめの食べ方としては、カリッとした上層のキャラメリゼされたパイと
しっとりとした下層のパイを壊さないように袋の中で折ったりせずに
そのままかぶりつく、のが一番おいしいのだとか。
たしかに、カリッとサクサクしたパイ菓子はとてもおいしくて、
コーヒーにも紅茶にもあうのです。
そして気が付いたら3枚くらいぺろりと食べてしまうおいしさ。
抹茶アイスに添えて食べてみたところこちらも大変おいしゅうございました。
自分なりのお気に入りフレーバーをみつけるもよし、相性の良いアイスクリームと
一緒に食べるもよし、創意工夫しながら楽しむパイ菓子は今年来年と
ブームに火が付きそうです。
ぜひ自由が丘にお出かけの際はチェックしてみてください!
また個人的にはネットでオーダー、ギフトとして贈ることができる
サービスの開始を心待ちにしています。
パイ菓子専門店oriori( オリオリ)
facebook
東京都目黒区自由が丘2-3-16 自由が丘グリーンヒル103
03-5726-8146
営業時間
AM11:00~PM7:00(生地がなくなり次第終了)
定休日
水曜日 ※火曜日は不定休
自由が丘駅から徒歩7分
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