それでは、本格的に伊勢志摩、ツインズサミット旅のレポート、開始しちゃいましょう！まずは伊勢からすぐの場所にある
龍池山 松尾観音寺
へ。こちらは「龍神」で有名なお寺で宗派がないというとても個性的なお寺です。宗派というよりも「龍神を祭る」ということなのかも。約1300年前の奈良時代始め(712年)に作られた歴史あるお寺なのです。
サイトによると、
創建以来、本山も末寺も檀家も持たず、いずれの既成宗派にも属さない“単立”という特異な形態の祈願寺で、霊験あらたかなご本尊『十一面観世音菩薩』と脇仕の『地蔵菩薩』『毘沙門天』と龍神伝説に因み、「災難除け」「縁結び」などにたいへんご利益がある。
今から約６００年前の応永１０年５月、本堂が火災に遭った際、池からその尊い二体の龍神さまがお姿を現わされました。雄龍は燃え盛る炎を飲み込みながら舞い降り、観音様を自らの体で幾重にも巻き付け、また、雌龍は何度も池の水を炎に吹きかけ観音様を火災からお守りになったという伝説が残っております。
“龍神伝説”の残るこの寺は、いつしか自らが災難から逃れられた観音様と龍神様の開運招福の霊験があらたかな寺として知れわたり『災難除け』の御利益と、雌雄の二匹の龍神様が力を合わせて観音様を護られたということから『縁結び』や『子授け』、『安産』に御利益があると言われるようになりました。
歴史と、そしてカラフルな幕が印象的なこちらのお寺はフォトジェニックなパワースポットです。最近も伊勢神宮とあわせて、テレビで取り上げられたのだとか。
そしてもうひとつおすすめしたいのが、
かわいくてカラフルなこちらの絵馬。
縁という文字が一筆書きで書かれています。縁の文字の色によって願い事が分かれています。
床を張り替えてしばらくしてから、気がつくと床にこんな龍が現れたのだとか。この龍をなでなでするとご利益があるだとか、携帯の待ちうけにすると幸せになれる、といわれています。
というわけで、わたしも早速絵馬を描き書きしてきました。
ちなみに白はお仕事の縁。
これはなんとお守りつきの絵馬でして、絵馬とお守りあわせて1000円。ちょっぴりお得気分です。
緑は健康、黄色は金運、赤は恋愛、白は仕事、紫は人間関係と分かれています。
絵馬の紐は自分できっちりとむすんで、縁をより強固にするというのも素敵です。
というわけで、わたしたちもお願いごとを記入して、ご利益を祈ってきました。
わたしだけのパワースポットを巡りたい！縁もかわいく結びたい！そんな女子におすすめです。
松尾観音寺
三重県伊勢市楠部町松尾山
0596-22-2722
{ Special Thanks, 三重県観光誘客課 }