おりづるタワーの展望台に行ったら?その下の階にあるおりづる広場へも忘れずに訪れてみて下さい。ここでは
おりづるをテーマにさまざまなアトラクションが体験できます。
おおきな窓からは原爆ドームがとても綺麗に撮影できるよ。
こちらは完全なガラスのため展望台のように金属製の壁が映りこむことがないので、写真スポットとして要チェック。
ここを訪れるまで
原爆の爆心点は原爆ドームだと思っていたのですが、実は違っていた
のですね。こちらでは病院の上に原爆が落とされたということを学ぶことができます。施設の端のほうにあるので、忘れずにチェックを。
そしてこちらは施設内を各国の言語で紹介してくれるコーナー。そうです、おりづる広場では
最新のテクノロジーをつかったさまざまなアトラクション
を楽しむことができます。Lab.751がおりづるをテーマにインスタレーションを作成したのだとか。
こちらは「花火」。つるの積み木を指定の場所に置くことでつるの花火があがります。
そしてこれは「エアー」。自分のからだをつかって画面に映し出された折り紙でつるを折ります。想像以上にカラダをつかいます。
そして可愛いカープ男子が夢中だったのは「アバター」。
自分が身に着けている服などの色に反応して、画面の中の折り紙が自分の形になっていく
というもの。
ひとそれぞれの形や色になって面白いです。もちろん動けばきちんとその形を追いかけていきます。
くるくるくる~と。楽しすぎていろいろとやりたくなりますが、並んでいる人がいる場合は早めに交換し、また再度並ぶようにしましょう。
そして参加型アートイベント、おりづるの壁。
こちらはチケットと一緒に購入した折り紙(500円)もしくは別途この場で購入した折り紙(600円、チケットと一緒だと100円お得)でおりづるを折り、おりづるの壁に投入してみんなでおりづるの壁を完成させるというもの。オリジナルの折り紙はPOPでとても可愛い。
わたしは1枚を残しておりづるを折り、壁に投函してきました。そう、この最後の1枚はお土産です。こんな風におりづるを通して広島の平和を祈る気持ちを育てたり、感じたり、考えたり。そんな機会を体験するのもまたおすすめです。個人的には折り紙に手紙を書いてもいいし、お子さんだったら絵を描いて、鶴を折ってもいいと思います。(ペンを持参しましょう)
まるで絵馬みたいに、平和への願いと一緒におりづるにして表現してみてはいかが?
ひさしぶりに折ったおりづるは少し不恰好だったけれど、それがとっても愛おしかったです。こんな風に無心になってつるを折る。たまにはいいものですよ。
そしてつるを折ったら投函する準備をしましょう。
左右の羽をそれぞれ反対側にくいっとひねって
羽の部分に傾斜をつけると投函したときにつるが回って綺麗に落ちていきます。
自分の番がやってきたら、荷物を預けていざ、投入!
細いシースルーの部屋で投函するのですが、前の人の動きがモニターで確認できるのでイメージトレーニングしておきましょう。この投函がとっても楽しいのでぜひ参加するべし。
いよいよワタクシの番です。きゃー、おりづるがいっぱい。ところどころで引っかかっているのもなんだか可愛いですね。いつかこれが一杯になっているところを見に来たい。
というわけで、ワタクシの平和の願いをこめたおりづるは、広島のおりづるタワーの壁でみんなを元気にしてくれているはず。日本人としての文化や歴史を楽しく学ぶ機会としてぜひたくさんのひとに参加して欲しい。もしも私に子供がいたら、こういうところで
家族みんなで楽しい経験をしつつ、平和を学ぶ機会にしたい
なぁと思いました。展望台はもちろん、おりづる広場もあわせて体感、体験してみてね。
ORIZURU TOWER
おりづるタワー
グランドオープン:9月23日(金)
※ただいまプレオープン中
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