{ 本日3月8日スタート } 国立新美術館のミュシャ展はみどころたっぷり:世界初公開!スラヴ叙事詩の巨大壁画サイズ、20の連作に圧倒されるべし!

いよいよ本日より国立新美術館にて展覧会がスタートする「ミュシャ展」は、なんとチェコを出て世界で初めての公開となる、スラヴ叙事詩の20の連作が目玉!実は昨日公開に先駆けてプレス向けの特別内覧会にお邪魔してきました。

ミュシャと聞いてピンっとこなくても、この絵は知ってる~という方が多いのでは?そうです、こちらの

「四つの花」はアール・ヌーヴォーを代表する作品

で、ミュシャが描いたものなのです。ミュシャについての解説は以下をどうぞ。

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音ムハ※、1860-1939)は、オーストリア領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、一夜にして成功をおさめます。以降、優美で装飾的な作風は多くの人を魅了し、時代の寵児として活躍しました。(ミュシャ展参照)

会期は6月5日(月)までで、当日一般1600円。金曜日は夜遅く、20:00までオープンしているそう。

昨日はメディア内覧会ということでヴラスタ・チハーコヴァー(美術評論家・ ミュシャ展共同監修者)さんによる解説も。

チェコに生まれ、パリでその才能を開花させたミュシャ。

華やかでやさしいタッチの画風が有名ですが、実は自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティや故郷チェコをテーマにした作品も数多く生み出しました。当時のヨーロッパではたくさんの勢力争いや戦争が行われ、そうした時代背景も影響しているように感じます。

パリにお邪魔したときに参加した「アール・ヌーヴォーツアー」と昨年末に訪れた「チェコの旅」も今回の展示には大きく関連しています。あわせてチェックしてみて。

今回の目玉でもある

スラヴ叙事詩の巨大壁画サイズの20の連作

は、もともとプラハ市のために描かれたもので、2012年5月プラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿(見本市宮殿)にて全作品が公開された展覧会をそのまま日本に持ってきた形となります。(それ以前はモラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて夏期のみ公開)、また展覧会の

スラヴ叙事詩作品の一部では一般客も撮影可能なエリア

があります。ルールをきちんと守ってSNSにアップするのも楽しんでみてはいかが?というわけでカメラもお忘れなく。(フラッシュや三脚、自撮り棒は禁止)

この日はメディア内覧会ということで一般は撮影禁止の箇所も特別に撮影許可をいただけました。ものすごくたくさんのメディアが取材に来ていましたが、なんとか粘ってこんな写真も撮ることができました。人が入ると絵がどれだけ大きいかがよくわかりますよね。ミュシャは1年に1枚以上のペースでこの絵を書き上げたそうです。すごいですね~。

淡い色合いの中に潜む、強さや激しさ。

教科書や写真でみるのと実物を前にするのとではやはりその迫力が違います。

本物の持つ輝き、気持ちがグッと入ってきます。アートに詳しくなくても、やはりいいものはいいと感じられるはず。まだスタートしたばかりですが、ぜひ近いうちに実物に逢いに出かけてみて。

見学に行く前にサイトをチェックしていくとより深みが出て楽しいと思います。この春は芸術の春、にしちゃいましょう!

国立新美術館(開館10周年・チェコ文化年事業)
ミュシャ展
東京都港区六本木7-22-2
2017年3月8日(水)~6月5日(月)
午前10時~午後6時
一 般 1,600円
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
※毎週火曜休館

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