こんにちは、ほんまちゃんです。
夏に向けて目下ダイエットに励んでいる、という女子のみなさんも多いのではないでしょうか？かくいうワタクシもその仲間のひとりです。とはいえ、お酒も炭水化物もスイーツも諦めたくない！という矛盾を抱えながら生きております。だっておいしいもののない人生なんてつまらない・・・じゃないですか！
そんなわがままを絵に描いたようなワタクシ、素敵なお誘いを受けて日本橋の榮太樓さんへお邪魔してきました。
最近人気のロカボ&スローカロリー
な和菓子の新ブランド「からだにえいたろう」をローンチさせるということで前のめりで発表会へ。
和菓子の日の6月16日に発売開始された
からだにえいたろう
シリーズは全部で3品。
ロカボな「
ロカボ食とは1食あたりの糖質量を20～40g、おやつ10gまでにする
という糖質制限の食事方法で、糖質量以外は一切制限なし！無理せずおいしく楽しく適正な糖質をとることを推奨しています。
正直、糖質のグラム数がよくわからなかったので調べてみたら、ご飯1膳で糖質50g！なんだとか。なのでご飯は軽く半膳に抑えるといいようです。変わりに野菜や肉などのたんぱく質をたっぷりととることで食事の満足度はアップしそうです。それにしても、炭水化物ラバーには酷な事実が判明しちゃいましたね！まあ、あまり厳しくせずに意識を高めるだけでずいぶんと違うような気がいたします。
実は糖質のとりすぎは肌の糖化を進めるため、肌が黄色にくすんだり、トラブルや老化を進める原因とも言われているのだとか。ロカボ食は美容業界でもさらに注目が高まりそうです。
そして、どら焼きとよもぎ豆大福のスローカロリーとは、
急激な血糖値の上昇を抑えて体の負担を軽減させる糖質の質に特化
した考え方を取り入れています。わたしたちは糖質の量ばかりに注目してしまいがちですが、たしかに「質」も大事ですよね。相手のことを思いやることが美しいとされる日本においては、和菓子好きな年配の方へのギフトに重宝しそうです。しかも驚くほどに美味。おいしくて体にも優しいだなんて、理想的な和菓子です。
この和菓子を開発したのは、日本橋に本店を構える榮太樓さん。和菓子の老舗中の老舗、創業200年にもなる歴史ある名店です。
そんな名店が新しいチャレンジに選んだのが、
健康に配慮した和菓子
だというから驚きです。そもそもは小豆がポリフェノールをはじめとするさまざまな栄養素をもつ
機能性食材
であるという気づきからスタートした今回の新ブランド「からだにえいたろう」の開発にはとても苦労したそうで、おいしさと健康によいを両立させるために発売までに実に2年以上の月日がかかったのだとか。
和菓子を通して自分で自分の健康やキレイをデザインしたり、コントロールする手助けをしたい、というコンセプトの「からだにえいたろう」シリーズは
からだにやさしい(健康)+からだにキレイ(美容)+からだに元気(活力)
の3つの柱で和菓子に含まれる栄養素を効果的に摂取して、取り過ぎないようにコントロールしたい糖質を抑えるという画期的な機能性スイーツとも言えそうです。
我が家でも早速、おめざやおやつに大活躍してくれているのですが、コーヒーにも日本茶にもあう和菓子が手軽に食べられるのが嬉しい！特にようかんはスティックタイプなのでちょこっと小腹対策にBAGに1本忍ばせておくといいかも。食べるのにも手が汚れず、みんなでシェアもしやすいので差し入れによさそうです。
ちなみに私のお気に入りはスローカロリーよもぎ豆大福で、もちもち食感のお餅がとても美味で満足度が高いです。
糖質の量や質は抑えたいけど、食べる楽しみは諦めたくない！
わたしのような欲張り女子にはかなりおすすめです。
- 糖質をおさえたようかん
150円(税抜)/1本: 27g (ロカボ糖質9.0ｇ)/ロカボ - スローカロリーどら焼き
240円(税抜)/1個:57g 211kcal/スローカロリー - スローカロリーよもぎ豆大福
270円(税抜)/1個:80g 194kcal/スローカロリー
{ Special Thanks, 榮太樓商事株式会社 }