{ PM 00:45 } 気分はまるで一寸法師？!地元で人気のデカ盛り定食にびっくり！
地元で人気の会席料理、じょう一さんの名物はまるでおとなが一寸法師のように小さく見えてしまうという驚きの大きなお椀で出される会席定食。想像以上の豪華なラインナップにすべてを平らげるのは至難の業、だという楽しい定食をオーダーしましょう。
ちょっとアクセスは不便ですが、その分たどり着いたときの感動は得がたいもの。ちなみにお土産のてづくりカステラが絶品。というわけで、こちらも忘れずにお買い上げすべし。広くて眺めのよい窓からは 日本海を一望できるというおまけも。間違いなく、益田の名店です。
じょう一
益田市遠田町 220−6
0856-27-1039
食べログ
※予約がベスト
{ PM 02:00 } 海に聳え立つ孤高の宿は一度はステイしてみたい憧れ旅館！
まるで海外に来ているかのような海景色が楽しめる旅館として有名な「荒磯温泉 荒磯館」は毎年訪れる常連客も少なくないという絶景の宿。
個室に温泉がついているタイプのお部屋がすばらしすぎて、もうどこにも出かけたくなくなるほど。温泉につかって、テラスでのんびりと過ごすのもGOOD！
もちろん大浴場も貸切風呂もあるので、どんな部屋でもインフィニティなバスタイムを満喫することができます。
じゃらんの中国四国にある絶景温泉部門で優勝したことがあるというのも納得！
これだけのコンテンツが揃っていながらお値段は意外にもリーズナブルとくれば、島根益田の宿としては前のめりでおすすめ。ゆっくりと過ごしたい旅ならここで決まり、です！
荒磯温泉荒磯館
益田市西平原町1019-1
0856-27-0811
{ PM 03:00 } 海外との交易が盛んだった昔を想像して楽しむ、中須東原遺跡！
14世紀～ 16世紀の遺跡で、当時は船着き場だったというこの場所では貿易陶磁器がたくさん出土されて、当時の繁栄を表す貴重な資料に。今は緑が生い茂る空き地となっているのですが、当時に思いを馳せて、想像を膨らましていくと思わず「むふふ」と顔がニヤけてしまいます。
中国製やタイ製の陶器が昔からこの日本に存在していたというロマンチックな歴史を感じる場所です。
{ PM 03:30 } 柿本人麿の生誕地といわれる戸田柿本神社へ
奈良時代から代々守り続けられているという柿本神社は、柿本人麿(かきのもとひとまろ)の生誕地といわれる場所。柿本人麿(かきのもとひとまろ)は飛鳥時代の歌人として有名。当時歌がうまいことは最高の教養を示すことからひとびとの尊敬を集めたのだとか。
「万葉集」第一の歌人として学校で習ったけれど、まさか益田出身だったとはびっくり。当時の益田の繁栄を感じることができる神社。
おみくじが20円という控えめな値付けも好印象。(笑)
まだ青い栗をみつけて、ほっこり。実はこのあたりは栗も有名なんだそう。柿本人麿(かきのもとひとまろ)の頭脳にあやかって、少しは頭がよくなりますように、と祈りましょう。
{ PM 04:30 } 美しい棚田の風景に癒される
山の多い益田には棚田が一般的だったのだとか。今はずいぶんと手入れのされている棚田は少なくなってきているそうで、美しい景色がみられるのも時間の問題かも。青々と光る稲は本当に美しくて、ここにいるだけであっという間に時間がすぎていきました。
中垣内の棚田
島根県益田市中垣内町
{ PM 05:00 } 山陰のモンサンミッシェルでうっとり
大潮時に参道が消えるため「山陰のモンサンミッシェル」と呼ばれている衣毘須神社はなんとも素敵な神社。砂浜に突如現れた景色を愛でに今度は大潮のタイミングで訪れたい。
衣毘須神社
島根県益田市戸田町
{ PM 06:30 } 益田駅前にある日本酒と和食の名店、絣(かすり)へ。
島根の海の幸をとことん味わうなら、ここ！ということで駅前にある絣で夜ごはん。お刺身と日本酒に目がない私としては最高の店。(笑)
日本酒も県内のものから県外のものまで幅広いラインナップで少しずついろいろ楽しめます。ちょっとしたつまみもまたおいしくて、幸せ。
念願の高津川の鮎も堪能し、大満足。
実はいかも名物で、〆にオーダーしたいか納豆のおいしさといったら、もしかしたらこの店のナンバー1なのではないか、というくらいのうまさ。
海の幸を堪能して、スキップでホテルへと帰った益田の旅、2日目。
益田、やっぱり最高すぎる・・・！
磯料理かすり
益田市駅前町 19-19
0856-23-2011
食べログ
まだまだ益田レポ続きます。Vol.5もお楽しみに。
インスタの「#hommaniameets島根1708」もあわせてチェックしてねー！
島根県芸術文化センター
グラントワ
島根県益田市有明町5番15号
0856-31-1860
8:45～22:00
毎月第2火曜日および第4火曜日、年末年始は休館
{ Special Thanks, 島根県芸術文化センター「グラントワ」 }
※島根県芸術文化センター「グラントワ」から取材の依頼を受けて執筆した益田市のPR記事です。