突然ですがみなさん、ごはんは好きですかー?私は大好きです。顔は外人風ですが、脱いだら完全に日本人のDNAが染み付いております。ごはんなしの人生なんて。
NO RICE, NO LIFE! というわけで生粋の米好きなワタクシ、ほんまが先日お邪魔したのは表参道で開催されていた「象印食堂」です。(東京ではすでに終了)
ところで会場に到着してまず驚いたのは、このタンブラーでした!お茶が入っているのですが、帰る頃になっていてもまだお茶は温かいまま。タンブラー上部は開いているというのに、この保温性の高さはどう考えても凄すぎる。象印の技術力の高さが伺えます。
象印食堂で最上級モデルの炊飯器「南部鉄器 極め羽釡」の実力を体感しよう!
実はこの試み、昨年に続いて2度目の開催。今年は10日間限定で1日150食の提供です。わずか1000円で柳原尚之さん(懐石近茶流嗣家・柳原料理教室副主宰)考案の「ごはんに合うおかず」をあわせた極め御膳がいただけるというから驚きです。
もちろん、売りはごはん!象印の最上級モデルの炊飯器、南部鉄器 極め羽釡(1台10万越え)で炊いたお米が食べ放題!というなんとも太っ腹なPOPUPなのです。
ちなみに大阪ではグランフロント大阪 うめきた広場にて11月17日から26日まで10日間限定、1日100食で象印食堂が開催されるそうです。大阪のみなさん、これはチャンスです。
南部鉄器 極め羽釜「わが家炊き」で自分好みのごはんを追求しよう!
より日本人の好みを熟知した「わが家炊き」は前回食べたごはんの、かたさや粘りの感想を入力すると、炊き方を変えて食感を調整してくれるというとんでもない機能がついています。なんと最大121通りの炊き方ができ、自分だけの好みの食感に炊くことが可能。
こちらの象印食堂では3種類、白米の象印推奨のふつう炊き、固め炊き、玄米の食べ比べが出来ます。最初に食べたいごはんを指定し、お代わりの際には再度別のものをお願いできるという仕組み。
この日は特別に一気に3種類のお米を食べ比べさせていただきました。ワタクシ普段は固めのご飯が好きなのですが、3種類食べてみて「象印推奨のふつう炊き」が一番好きでした。お隣の感想を聞いてみると「固め炊き」、「玄米」と結果はみごとにバラバラ。お米の炊き方ってこんなにも好みが分かれる奥深いものだったのですね・・・。(遠い目)
それにしても、おかずと一緒に食べるごはんのおいしいことといったら!気がついたらいつもの倍は食べていたんじゃないか、というくらいごはんを食べていました。むむむ、南部鉄器 極め羽釡の実力、恐るべし!
静かにワタクシのブツヨクまで炊き上げるとは!只者じゃありません!
ちなみに象印食堂、基本はカウンター式でしてなかなか素敵な空間です。もちろんただの食堂ではなく、南部鉄器 極め羽釡を実際に見たり触ったり出来るようになっています。もちろんパンフレットのご用意も。ありったけの種類を持ち帰り、今真剣ににらめっこしております。
こんなにおいしいごはんが炊ける秘密についても知りたい!
とはいえ、炊飯器1台に13万円・・・となるとスペックやおいしく炊ける秘密についても詳しく知りたい!というわけで簡単にほんまちゃん目線でご紹介させてください。
まず凄いのが「羽釜」。名前の通り日本の技術のすべてを注ぎ研究開発されたスペシャルなお釜なんです。
IHで炊くのにもっとも適した「鉄」でできたお釜は、南部鉄器の技術を使ったもの。角度、位置、厚み。新しい羽のカタチ。すべてに匠の技術力が詰まっています。かまどヒーターからの熱を大きく対流させ、角度のある釜底が2方向から激しい対流をおこすことで豪快にお米をかき回し、お米を芯からふっくらさせる技術。これを取り入れることで、おいしいごはんを炊き上げることができるそうです。
また広くて浅い形状だから、釜全体に効率よく熱が伝わり、沸とう前から炊きムラが抑えられるという効果も。
ちなみにこの南部鉄器 極め羽釡、羽釜自体はすべて職人による手作業で行われるそうで、この匠の技を生かしたお釜をさらにプラチナ&遠赤外線(セラミック)加工することでごはんの甘み成分(還元糖)やうまみ成分(アミノ酸)を引き出してくれるというのも凄い話です。
お米の種類や状態によって設定しなおすことも可能な121通りのわが家炊き!
最高の技術を終結させた羽釜だけでなく、前回のフィードバックを元に常に新しい炊き方を学習する驚きの機能も凄い!
たとえば、お米の種類を変えることで、またお米の状態によってベストな炊き加減って変わってくると思うのです。どこまでも私たちの欲望と寄り添ってくれる炊き分け機能は魅力的です。
また炊いた後も、うるおいと熱が逃げにくいから40時間までおいしく保温できるのも嬉しい。
結論:常に進化を遂げる南部鉄器 極め羽釡の最新型が欲しい!
いろいろと体験してみた結論、それはどんどん進化を遂げている南部鉄器 極め羽釡の最新型が欲しい!という至極まっとうな結論でした。
旧型ももちろん魅力的なのですが、どんどん改良を重ねより使いやすくより高度な機能を取り揃えた最高級炊飯器は、毎日の食事の質がぐーんと高くなることであっという間に投資を回収できそうな予感です。
とにかくこのおいしさを体験してしまうと、もう元には戻れない・・・という、食いしん坊番長のほんまちゃんも納得の炊飯器&ごはんでした。あー、欲しい、欲し過ぎる・・・!
NO RICE, NO LIFE!
しばらくは、ごはん熱が冷めそうにありません。ブツヨクまで豪快にかき回してくれた南部鉄器 極め羽釡でした。
象印
南部鉄器 極め羽釜
NW-AT10
{ Special Thanks, 象印 }