{ 2度目の #ボヘミアンなチェコ旅 } ブルノ (Brno)

ユルコヴィッチ・ヴィラへ!ルハチョヴィツェで満喫した民族アールヌーボーをもっと知りたい。

いよいよブルノへ。モラビア地方最大の都市でもありチェコで二番目の人口を持つのがブルノ。やはりその他のエリアと比べるとちょっぴり都会の香りを感じられます。

まずは郊外にあるユルコヴィッチビラに立ち寄りました。そう、チェコで新たに見つけたお気に入り温泉地、ルハチョヴィツェで満喫してきた建築家の設計した家がここブルノにもあります。しかもこちらはユルコヴィッチ自身のおうち。ユルコヴィッチがアトリエや新しいデザインのテストハウス的に使っていたというヴィラはやっぱり可愛らしい。

ユルコヴィッチについてもっと知りたい!と思っていたわたしにはぴったりの場所です。

ルハチョヴィツェで感じたおもちゃ箱みたいな感じとはちょっぴり違っていて、もう少し大人っぽい色使い。ただし民族的な個性的デザインはそのまま。だからなのか、やっぱり個性的なおうちに仕上がってました。

ユルコヴィッチの時代はそれぞれの民族が独立を望んでいた時期だったので、それぞれのアイデンティティを探していた時代でもありました。そんなときに近代的で便利な様式に民族的デザインを提案したユルコヴィッチの感性は早いうちから支持されたそう。

いるべき時期にいるべき場所にいて、生まれたデザインといえるのかも。チェコを旅していて思うのは、その複雑な歴史的背景がさまざまなものに影響を与えているということ。だからほんの少しだけでもチェコがどんな時代を過ごして来たのか、勉強していくと理解度が深まると思います。

事実、ユルコヴィッチは民族アールヌーボー以外の建築もあるのです。彼は時代とともに変わり続けた建築家でもありました。チェコの建築について思うのは、ひとつひとつがコンパクトでどこか日本的であるということ。共通点がたくさんあるので日本人としては参考にしやすいはず。

さらにここがユニークなのは、一部の部屋を新しいデザイナーたちの実験的な場として活用されていること。もちろんユルコヴィッチにオマージュしたような作品なのですが、新旧のMIXされたアート空間というのは実は少ないのではないかしら。

これは新しいチェコのアーティストによる作品だそう。左の写真の部屋は広いデスクと卓球台になるというテーブルに、それぞれの成長段階に即した椅子。それまでは子供も大人用の椅子を使い、モノにカラダをあわせる、というのが当たり前だった時代に、モノをカラダにあわせて作るということを提案したのもユルコヴィッチだったそう。

暗い部屋はピンホールカメラを模した部屋だそうで、前の家の景色が上下逆さまに壁に映し出されているそう。とはいえ目視はほぼ出来ず、写真で上手に撮影できればの話だそうです。

ちょっぴり距離があるけれど、ユルコヴィッチラバーにはおすすめです。

Jurkovič House

Jana Nečase 335/2, 616 00 Brno-Žabovřesky
+420 532 169 501
10:00-18:00
月曜定休
おとな100コルナ

 

ブルノで街歩き。気になるお店を巡る、最新おすすめアドレスは?

 

ヨーロッパを訪れると必ずといっていいほど立ち寄るのがマルシェ。食いしん坊さんにはおすすめの海外スポットです。こちらのキャベツ広場ではほぼ毎日、近くの農家さんが直接販売するマルシェが開かれているのだとか。季節の野菜やフルーツが並ぶので目にも鮮やかです。

ローカルっ子に人気の店もあるようで、わたしも彼女たちに習って一緒にお買い物。洋ナシを3つほど買いました。(1個100円程度)

ブルチャーク(出来たばかりのワイン、ボジョレーヌーボー的なワイン)も販売していたり。この旅でブルチャークを見かけたのはこれっきりだったので買ってみればよかったかな、とちょっぴり後悔。(笑)

Zelný trh

キャベツ広場
毎日開かれる、ローカル農家によるフレッシュマーケット

 

次にお邪魔したのは、キャベツ広場のすぐ目の前にあるブルノのおしゃれスポット、ブルノマーケット。さまざまな店舗がpopup形式で出店されていて、とても面白い試みです。お店の選定はかなりこだわっているようで、ローカルであったり、センスのよい店が集まっています。

時々イベントも行われるそうで、運がよければ参加できちゃうかも?ビールやワインも楽しめる屋台風のお店や厳選されたお土産やさん、そしてカフェも。

どれもおいしそうで、目移りしちゃうのが玉にキズ。アクセスもいいのでブルノに来たらチラリと寄ってみて。

Brno Market

Zelný trh 250/14, 602 00 Brno-střed-Brno-město
7:00–22:00
735 759 059
insta
facebook

 

これまたキャベツ広場からすぐの場所にある、人気のフレンチフライ専門店。常にひとでいっぱいだったのでチェコで流行っているのかも。ここでオーダーしてブルノの街を歩きながら食べ歩きするのも楽しそう。

FÆNCY FRIES Brno

月曜-金曜 11:00-20:00
土曜 13:00-19:00
日曜定休

 

ブルノで注目のお洒落エリアへも。ここは人気のベトナム料理屋さん。とはいってもスタンド式で持ち帰り専門店。こってりな料理に胃が疲れたら、やっぱりベトナム料理です。というのもチェコはベトナム系の移民がかなり多いから。アジアンな料理が食べたいならベトナム料理がおすすめ。

人気の揚げ春巻きもヘルシーで美味。わたしはサラダと揚げ春巻きのセットで100コルナ+箱代5コルナ。近くの公園のベンチでペロリ。わたしの前のローカルも春巻き2本をオーダーして食べ歩き。なんだかとても格好いい!ちなみに春巻きはオーダーしてから揚げるのでいつでも揚げたてが食べられます。

Menynem – Traditional Vietnamese Spring Rolls

Veveří 15-7, 602 00 Brno-střed
+420 739 718 718
月-金 11:00-15:00/17:00-21:00
日曜 17:00-20:00
土曜定休

 

好きなパスタとソースを選んで出してくれるパスタ専門店がCattani。シンプルな内装の店内は中途半端な時間でもひとがいっぱい。

わたしがオーダーしたのはタリアテッレにトマトソース。こちらもオーダーしてから仕上げてくれるのでいつでもできたて。んー、おいしい。デザートにティラミスやワインなどもあったので、カジュアルディナーにもよさそう。

Cattani

Veveří 453/6, 602 00 Brno
+420 776 611 883
11:00-22:00
休みなし
facebook

 

前菜(春巻き)、メイン(トマトパスタ)、とくれば次はデザートとコーヒー!
というわけでお洒落なスイーツやさん、MARTINAKへ。

ここは他のお店とくらべて新しいお店のようで店内はピカピカ。チェコの伝統菓子やヨーロッパ系のケーキの両方を取り扱う、稀有なお菓子屋さん。

コーヒーなどもあって、一角はカフェコーナーに。というわけでカヌレとラテでひと息。

カウンターからは外の景色も眺められて、ぼーっと過ごすのに最適。可愛いスイーツやさんでした。

Confectionery Martinák

Veveří 461/14, 602 00 Brno-střed, チェコ
+420 541 211 372
平日 10:00-19:00
週末 12:00-18:00
facebook

 

アートの街、ブルノ!散歩しながらアートスポットホッピング!

ブルノではアートを楽しむのもおすすめ。中心地から歩いて訪れることが出来るアートスポットも結構多い上に、歴史的建造物らしき建物をリノベーションしているケースも多く、訪れるだけで十分楽しめる。Pražák Palaceはモダンアートの美術館。

モダンなアートとオーセンティックな建物のコントラストが楽しい。またカフェやショップが併設されていることもあり、お気に入りのお土産がみつかるかも?

Pražák Palace – Moravian Gallery

Husova 18, 662 26 Brno, Czech Republic
+ 420 725 097 374
水金土日 10:00-18:00
木 10:00-19:00
月火定休
facebook

 

街中にいきなりアートが出現することもままある。ついついパチリ。

前回チェコを旅したときも感じたことだけれど、チェコのアートは面白い。どこか独特なのだ。古いものと新しいものが混ざり合っている感じ。Governor’s Palaceは19世紀のゴシック調の展示がメイン。またあらゆるジャンルのエキシビジョンも開催する場所。

ちなみにこの辺りの美術館はすべてモラビアンギャラリーが管理(なんとユルコヴィッチヴィラも!)しているようで、お休みの日まで一緒のようなので、おでかけの際は休館日チェックをお忘れなく。

というわけで作品は見られなかったけど、ぶらっとさんぽしてセルフィー日和に。

Governor’s Palace Moravian Gallery

Moravské náměstí 1a, Brno, Czech Republic
+420 532 169 333
水金土日 10:00-18:00
木 10:00-19:00
月火定休
facebook

 

ミュシャのスラブ叙事詩をゆっくり鑑賞する経験、プライスレス!

東京にも来ていたミュシャのスラブ叙事詩をチェコでも。日本には来ていなかった作品も見られて迫力満点。この日は特別な許可があり、撮影させてもらえることに。

年内までの開催ですが、ブルノのエキシビジョンセンターではミュシャのスラブ叙事詩が開催されています。

大きな作品なのでとにかく迫力が半端ない!日本とは違い、こちらでは人が密集してはおらず、自分のペースでじっくり鑑賞できるのが魅力。

チェコの歴史の重さ、苦難とともにミュシャならではの華やかな作品もチェックできて、あらためてアートの力を感じさせてくれる展示会でした。

SLOVANSKÁ EPOPEJ & PLAKÁTY

Brno Exhibition Centre
Výstaviště 405/1, 603 00 Brno-střed
+420 541 151 111
会期:2018年05月26日-12月31日
10:00-18:00
おとな 250コルナ

 

ヨーロッパらしい美しく豪華な装飾とともに眠る部屋、ホテルロイヤルリック。

ブルノの中心地にあるのがホテル・ロイヤルリックはヨーロッパらしいスモールラグジュアリーホテル。部屋の一つ一つは華やかな装飾で彩られており、貴族になった気分が味わえる可愛さ。

特に天井の装飾がすばらしくて、ベッドに横になりながら天井を眺めるのが楽しい。また街を散策するのにも便利。鍵についていたアクセサリーがずっしりと重くて、ちょっぴり笑ってしまった。

Hotel Royal Ricc

Starobrněnská 338/10, 602 00 Brno
+420 542 219 262
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※この旅はチェコ政府観光局によるブロガートリップです。

{ Special Thanks, チェコ政府観光局 }

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