{ ポートランド } 全米一住みやすい都市Portlandで暮らすように旅したい!(空港 & 公共交通編)

梅雨が明けたらイッキに暑い日々が到来!梅雨明けは心待ちにしていたけど、少しは快適な夏も欲しいよーとボヤいている今日この頃。

ちょっぴり間が空いてしまいましたが、Airbnb & Hotel編に続いて今回は空港 & 公共交通編をお届けします。

ポートランドの空港は通称PDX。Portland International Airportとそのままの名称。こじんまりとした大きさの空港なのでとても移動しやすい。グリーンのカーペットを激写してSNSにアップするのが流行っているのだとか。「#pdxcarpet」とハッシュタグをつけるのをお忘れなく。

PDX内にあるショップはすべてローカルなお店ばかりで有名ブランドは見当たらない。地域に根差した空港はアメリカ国内で最も満足度の高い空港に選ばれていて、たしかに安全で居心地がいい。

いくつかのアメリカの空港を利用したことがあるのだけれど、ほかの空港と比較してここはとても平和的な空気が流れていて、不思議な気分になった。やはりポートランドはアメリカにとっても特別な存在らしい。

空港から市内へのアクセスもいたって簡単で快適。最初にポートランドの移動手段を検索したときには本当に「TRIMET」だけで快適に旅できるのか正直不安に思っていたのだけれど、拍子抜けするほどこれだけで十分だった。

レンタル自転車を借りることもなく、Google MAPで調べて指定された番号のバスやトラムに乗るだけであとは散歩しつつ、巡るだけ。

ちなみにレンタル自転車はNikeがやっている「BIKETOWN」がよさそう。とはいえ、歩いて街を探索するのが好きなので利用する機会はなかったのが残念。アプリをダウンロードし、あらかじめ会員登録を済ませておくのがスマート。詳細はこちらの記事を参考にどうぞ。

スーツケースをもって普通のバスに乗ることもできるし、フライトの時間さえ気を付ければ滞在日数分の「TRIMET」を購入するだけでいい。バスやトラムの中も怖いと感じることはなく、まるでリゾート地にいるかのような雰囲気。がぜんポートランドのことが好きになった。

ちなみにわたしたちは空港からあらかじめ購入しておいたアメリカで使えるSIMを入れて「TRIMETアプリ」のモバイル経由で7日間分(26ドル)を購入。会員登録にはアメリカの10コードの電話番号が必要なのだけれど、SMSでのチェック等はないので、とりあえず適当な番号を入力しても大丈夫かも。住所等は東京のものを入力して無事に完了。

トラムではこの画面を提示することはないけれど、バスではモバイルの画面を表示させてから乗車する仕組み。次回はHopでモバイルを専用の端末にかざして乗るのにもチャレンジしてみたい。滞在日数が少ない(5日程度)のであればこちらがおすすめかな。ローカルもモバイルの画面を表示させている人が多かった。

ちなみに空港にも紙のタイプのチケットが購入できる券売機があって、とにかく「TRIMET」に乗る環境も完璧に揃っている。観光客にも優しい仕組みがうれしい。

というわけで準備編でもお届けした記事を抜粋してこちらにも。参考にどうぞー!

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自然とシティが両立しているスモールシティ

ポートランドの街はそれほど広くはなく、サステナブルな街づくりで有名です。そのため、市内は車がなくても暮らせるように電車(マックスライトレール)、バス、自転車でぐるりと一周できるように設計されています。(ポートランド観光局のマックスライトレールの紹介はこちら)

電車とバスは共通の料金体系で2.5時間(2.5ドル)、1日(5ドル)、7日間(26ドル)とリーズナブル。券売機以外にもアプリ(Trimet/Hop_fastpass)があり、あらかじめ会員登録しておけば必要なタイミングでそのつど購入することも可能。Apple payやGoogle payの登録が済んでいれば機械を携帯でタップすれば自動的に1日券の購入も。もし面倒なら滞在日数分まとめて購入しておくとよさそうです。

ちなみに会員登録にはアメリカの10コードの電話番号が必要。なのでアメリカの番号が使えるSIMカードをあらかじめ日本のamazonで購入がおすすめ。わたしはMOST SIMを購入。無事に利用できました。

 

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