こんばんは、ほんまちゃんです。
このネタを書くのに1週間かかってしまいました・・・。
心の準備が必要だったもので。
そうです、韓国ツアーの際に、わたくしパトカーに乗る羽目になってしまいました。
ああ、人生初です。パトカー。
まあ、パトカーといっても覆面パトカーですけどね。あははー。
この間、シンチョン(新川)まで地下鉄で行き・・・超アバウトな地図つきのガイドブックをもってこの駅に降り立ったのでした。
で地上にでるとそこは・・・見事なマンションばかりが・・・
団地かいっっ!というかベッドタウンだったようなのです。
やばいーー、どれも同じに見えるるるるる!
とりあえず、駅の地図と住所を頼りに歩いてみたのですが、まったくわからず。がびーん!
いったいここはどこにあるんだべさ?とひとり途方にくれたのでした。
で、結局そのあたりにいる人に片っ端から声をかけ、「ここにいきたいのですが・・・(一応カタコトの韓国語)」と話しても。。。玉砕!
ああ、わざわざここまで来たというのに、ここにいけないかもしれない・・・と思ったそのとき。
ぴかりーーーん!ピカピカぴかりーーん!
と見えたのは・・・・
警察。
きっと韓国でも道を教えてくれるに違いない!とこんな立派な警察の戸をキキキッと開き、さっきおぼえたばかりの韓国語で「ここにいきたいのです」と訴えてみました。
すると、付近の地図を出してくれて調べてくれたのです!うわー、やっと目的地に一歩近づいたよ!とスキップしたい気持ちでいると・・・
40代くらいの警察の人とそのパートナーらしき日本語勉強中の30代おまわりさんが「よしよし、ここまで送っていってあげよう!」という感じでパトカーに乗せて、お店まで連れて行ってくれたのでした。
車内では必死に国際交流を試み、きみはどうみても日本人に見えない、とかロシア人かと思ったとか、ひとりで韓国に来たの?とか、ひとりでここにいくの?とか質問攻めにあったのでした。
でも楽しかった!よく受験シーズンになるとパトカーで学校まで送ってくれるというけれど、韓国の警察の人ってとっても優しいのだ、ということがわかりました!
で無事、念願の「サンチェマル」野菜定食を食べて帰ってきたのでした。
というわけで、冒頭に地図を掲載いたしましたので、みなさまぜひ参考にしてね。
シンチョンの駅の4番口を出て、遠くにドームみたいなのが見える大通りがあるので、そのドームの方向に進みます。で、かなりドームに近づいたところ(ドームの手前です、でもかなり近いなぁという感じ)にある大通りをまがり、さらにその先をまがります。
隣の駅との間くらいなので徒歩10分くらいかな、という感じ。
1度行けばわかりやすい道なので、大丈夫かと。
みなさまはパトカーに拉致されないように気をつけてねーー!(笑)