壁のその先にあったもの

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何気に好評をいただいているよう、なリノベ・ニッキ。
お待たせしました、続編です。

正直、そんなに大きくはないシンプルな構造なので、柱や押し入れを
抜いたところで大丈夫なんじゃない?

と軽く思ってました。(いざとなったら、自分でも・・・と、妄想する)
でも作業の工程をみると・・・本当に大変そう。(笑)

まずは大工さんがすべての壁を取り払います。

するとこんな感じで建物の構造そのものがコンニチハ、します。

うわー、天井ってこうなってたんだーーー、と新鮮な驚き。

そしてやっぱり壁を取り払った先にあったのは・・・
光でした。

窓は結構多かったので、部屋全体に光が入り込んで、以前の倍
くらい隅々まで明るく感じます。

おおおー、すごいーーー!

さて、問題はここから。

この柱って何本くらい残さなきゃだめなのかしら?
と不安に思っていたら・・・

綺麗さっぱり、全部大丈夫だよ、と強いお言葉。

けれど、ただ柱を切るわけではなくて、添え木を入れて、
強度を強化しながら・・・「壊しながらつくる」工程です。

また残す壁にまあるい穴をあけて、配線を整理。

あっという間に穴があいて、整理が終わったらまた添え木して
まんまるにくりぬかれた壁を元に戻します。

上にはクロスを貼ってしまうので、見えなくなるんだよーと
解説。ふむふむふむ、なるほどね。

というわけで、数日かけてこの作業を繰り替えし、やっとすべての
柱が抜かれたときにはかなり感動。

というわけで、次は細かな作業に入ります。

つづく。

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