hommania

みなさま、ごぎげんよう。
ほんまちゃんです。

秋の3連休初日、ワタクシは富士におります。
しかも富士スピードウェイに。

実はワタクシ、両親が車関係の会社をしている関係で
さまざまな車に乗る機会があったり・・・
(実は免許もマニュアルです、わたしの年代だとオートマが主流)

そして車を懸賞で当てるという奇跡を起こしてきたわけですが。

今回またまた幸運にもこの富士スピードウェイで行われる
FIA世界耐久選手権（通称：WEC)第6戦のレースを
レポートをする「Audi ソーシャル特派員」に選出いただいちゃいました。

とはいえ、FIA世界耐久選手権（通称：WEC)とはなんぞや？
ということをまずはきちっと勉強しておきましょう。

FIA世界耐久選手権（WEC)は、世界8箇所で行われるレース。
よくニュースで取り上げられている「ル・マン(これのみ24時間のレース)」は
このWECのレースのうちのひとつ。

それ以外の7試合は6時間耐久レースになります。
今回の富士スピードウェイで行われているレースは第6戦目。

8戦あるレースはそれぞれのレースの順位によってポイントが加算され、
最終的にはそのポイントの合計点で総合優勝が決まる、という仕組み。

ちなみにレースにはクラス分けがされていて、メインはLMPというクラス。

アウディからは、LMP1 （プロトタイプ1）クラスに
Audi R18 e-tron quattroで参戦。

大きなルールとしては、

①エンジン使用制限
②タイヤ使用制限
③ピットストップ規定
④ドライバー交代と運転時間

が特にポイントなのかな、と思います。

他のレースと比べると若干ルールに自由度があり、Audiとしては
最先端の技術を開発し、実用化に近い研究ができるレースのため
魅力に感じているとのこと。

Audiの創業者もレーサーであったことも関係しているのかもしれません。

今日は予選が行われ、その結果で明日の本戦のポジションが決まる
大切な試合。

とはいえ一度限りの本戦ですべてが決定してしまうのは、チームにとっても
ドライバーにとってもかなり精神的な負担になるのでしょうね。

そして、生まれて初めて目の前で見たレーサーはとっても格好良かった。
(そしてサインもは・じ・め・て貰いました！)

レースを見学するには、練習、予選、本戦と3日間レースを観戦できる
チケットが9300円！(一般観戦券)

ちなみに予選、本戦ともにパドックエリア(車のメンテナンスをする場所)に
入ることができるチケットはまた別にあります。
追加料金でピットウォークにも参加できるオプションチケット。

ピットウォークにはレーサーから直接サインがもらえてしまう時間が
あったりと、ファンにはたまらない特典かと。

今回ワタクシはAudi Racing Club Pass（一般観戦込み）大人1名12,000 円
の特典付きファンシートを堪能しています。

というわけで、明日の本戦もとっても楽しみです。

Audi
FIA世界耐久選手権（通称：WEC)第6戦
WECサイト

{ Audi ソーシャル特派員 WECレポート }