【AD】{ 東紀州 } 世界遺産、熊野古道だけじゃない!海も山も川も柑橘も!東紀州で欲張りな三重体験をしよう!

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前回の12月にお邪魔した「伊勢&松坂」の旅に続いて、三重県観光誘客課からご招待いただき、今回は伊勢のもっと先「東紀州」エリアにお邪魔してきました!

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

ところで、東紀州ってどのあたり?

という疑問がむくむくとわいてきたのではないでしょうか?ぶっちゃけワタクシもお邪魔するまでどのあたりか想像できず。三重のみなさま、ごめんなさい!というわけで、本編に入るまでに簡単に「東紀州」をご紹介します!

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東紀州は三重県の南に位置するエリア。5市町のことをまるっとまとめて「東紀州」と呼んでいます。おそらくもっとも有名なのは「熊野古道」ではないでしょうか?世界遺産で大変人気ですね。

がしかし!東紀州の魅力はこんなものじゃない!(きっぱりと断言)というのも、どうして今まで知らなかったんだろう・・・?というくらい素敵なものがたくさんあるから。

実際、自分の目でみて感激したのは、

海も山も川も、そして柑橘も!すべてが揃っている”神様に愛された土地”だから。

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今回の旅は伊勢市(伊勢神宮のあるところ)からスタートして、1時間半ほど特急に揺られて東紀州の玄関口「紀伊長島」駅からスタートします。逆を言えば伊勢から1時間半でまったく別の景色に出会えてしまうパラダイス!といってもいいでしょう。

東紀州を知らずして「三重」を語るべからず

と感じた旅を

googleMAPで振り返って

みました。ぜひみなさまの旅の参考にどうぞ。さて、それでは東紀州の旅まずは「紀北町」からスタートしましょう!

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この日、紀北町で出迎えてくれたのは・・・

ご当地キャラクターのきーほくん!

この子がまあ可愛くてですね、一瞬で恋に落ちました!この土地で取れる「マンボウ」と紀北町の町を詰め込んだキュートさ。マイベストご当地キャラクター認定です!真剣にかわいい!この子をみたら確実に紀北町の旅を思い出すなぁ。

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そして絶対に食べて欲しい!のが紀伊長島駅からすぐのところにある養鶏場が経営するスイーツ&たまごショップの

「卵卵ふぁ~む」

のシュークリーム。これはオーダーされてからクリームをつめるというこだわりで、皮はパリッとクリームは卵の甘さがじんわりとくる癖になるおいしさ。卵をふんだんに使ったスイーツは地元のひとに愛されていて、店の前を素通りできないのも納得の味!東京にも進出して欲しい、と強く願いました。ちなみにこちらではイートインスペースもあってコーヒーやお茶がFREEでいただけちゃう太っ腹なサービスも。あー、今思い出してもまた食べたい!

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ランチはぜひ道の駅「海山(みやま)」へ。

ご当地のお土産やとれたてお野菜の奥にある食堂が前のめりでおすすめ!この日は冬限定、幻の牡蠣まぶし丼をオーダー。癖がなくするっと胃に入ってしまう旨さに悶絶。あー、シアワセすぎる・・・!

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もうひとつ、紀北町のすばらしさは

その自然!川の水がブルーグリーン

で本当に美しい!こういう水辺ってもう沖縄に行かないと出会えないと思ってた。それがまさか三重で出会えるなんて。さらにはさっきまで小石の川沿いだったのに、気がつくと大きな岩のあるエリアに風景がガラッと変わります。夏になるとキャンプしにやってくるひとで大賑わいだとか。キャンプイン海山にはコテージタイプのものもあって、私も次回は友人たちとともにキャンプしたい!と思ったほど。もうこのあたりすべてが遊び場です。

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そして世界遺産の熊野古道をちょっぴり体験

テレビや雑誌で見て想像していたよりもずーとキツイ斜面で、ゼイゼイいいながら登りました。それでも石畳のせいか登りやすいのと、澄んだ空気と緑が美しいので歩いていてとっても気持ちがいい!今回の馬越峠は熊野古道の中でも特に初心者でも上りやすいそうなので、ぜひTRYしてみて。

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さてお次は・・・尾鷲市へ!尾鷲は海の町!漁港があったり古い町並みが美しかったり、まるでタイムトラベルした気分が味わえます。

まずは尾鷲神社にお参り

して尾鷲にある素敵なものとの出逢いがあるようにお願いしましょう。

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神社を後にしたら、今度はこの付近を歩いて探索!実は今土日を中心として尾鷲の人気8店舗が参加し、それぞれが

オリジナルの「おわせ棒」を販売

しているのだとか。古い町並みを歩きながら名物のおわせ棒を片手に「尾鷲まちの駅」をはしごしつつ楽しんでもらおうという楽しい取り組み。ちなみにワタクシのおすすめは大瀬勇商店のかつおくん!これがかつおなの?という驚きの食感です。

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尾鷲市をあとにしたら・・・お次は熊野市へ。今夜は熊野市の高台にある素敵なホテル

熊野倶楽部

にステイ。熊野倶楽部はまさに贅を尽くした大人の宿でして、駐車場やレセプション、それぞれの離れの部屋までを専用カーで送迎してくれるというサービスも。ひとつひとつの部屋が独立していて、もう「自分だけの別荘」気分が味わえます。ちなみにお部屋ではWiFiは使えません。こういうところにきたら仕事のことは忘れてまったりするに限りますね。うん。

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お食事は

地元で取れた美熊野牛や岩清水豚

を中心に魚介も豊富なコース仕立てのメニューを日本酒「作」とともに。もちろん温泉に浸かって至福のひとときも。ここは1日なにもせずにじっくり楽しみつくしたい!極上のお宿です。

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翌朝はちょっぴり早起きして、

丸山千枚田や赤木城跡から雲海を鑑賞。

雲海は長い間体験してみたいことのひとつだったので感動しました。

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そして思わず「可愛い~」と叫んだ

トロッコ電車にも乗車

できます。その昔鉱山だったところを再利用しているのですが、このトロッコ信じられないくらい小さくて可愛いんです。今もこうして立派に動いているのが奇跡!ここはぜひ記念写真をお忘れなく。

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そしてこれまた

世界遺産の鬼ヶ城へ。

ここは正直期待していたよりもずーと素晴らしくて、自然の作り出す芸術があっちにもこっちにも。さまざまな角度から撮影できるので、カメラ持参でどうぞーーー。東紀州に来たらマストですな。となりにはお土産やさんも充実してます。

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その後は紀宝町の

熊野川体感塾「三反帆」を体験

これからがシーズンだそうですが、現役の船大工さんの工房を見学しつつ、貴重な三反帆に乗せて頂き、熊野川を堪能!熊野川ってとても広い大きな川なのですが、この船でしか味わえない贅沢な景色がもう自分だけのもの!と思わせてくれる素敵なアクティビティです。

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船のあとは、

熊野速玉大社

におまいりして、東紀州旅を満喫できたことの感謝をしつつ、祈りました。

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そうそう、御浜町では1年中おいしい柑橘がとれる町ということでマイヤーレモンをゲットしました。それからおいしいしぼりたてのオレンジジュースも。

紀宝町のうみがめ公園ではうみがめを鑑賞。

のそっとしていてなんだかとっても癒されました。その癒し効果のせいか、どっと柑橘類を大人買いしたのは秘密のはなし。東紀州エリアでは柑橘がどこにも売られていて、柑橘ラバーとしてはあれもこれもともう目移りしまくりでした。あー、あの柑橘ロードをシーズンど真ん中に走りたい!というわけで、たっぷりとでも駆け足で東紀州を旅してきました。何を食べてもおいしくてお肉も魚もそして水も!まさか三重にまだ知らない、こんなにも素晴らしいものがあったなんて。今まで知らなかったのがもったいなかったなぁ。

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というわけで、とてもワタクシの言葉では伝えきれない

「東紀州の魅力」を伝えてくれるYOU TUBEチャンネルがある

ので、ぜひみなさまの東紀州の旅の計画にチェックしてみてください!

ちなみにワタシのお気に入りは

現地の高校生が東紀州のおすすめフードを紹介

しているこちらのビデオ。ほかにも、地元の漁師さんおすすめのスイーツとか、海外の方が独自の目線で語る熊野古道や自然の魅力を伝えてくれるバージョンのもまた素敵。YOU TUBEだと気軽に直感的にみえの魅力を妄想体験できるのが魅力的です。

わたしもチェックしているうちに早速次回の東紀州の旅の計画を立ててみたくなりました。というわけで、この記事ではお伝えできないそれぞれの詳細は追って

別記事でアップ

させて頂きますので、そちらもあわせてお楽しみに。東紀州の魅力は簡単にひとことでは語れません!そして三重のひとは優しくて温かいひとが多かったです。というわけで

素敵な旅をするともっともっと旅したくなる!

ぜひ次のお休みは東紀州へ~!

三重県東紀州の旅
熊野古道伊勢路 幸結びの路
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hommania meets mie 1603

{ Special Thanks, 三重県観光誘客課 }

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