先週パリ市長からお招きを受けて、パリに取材に行ってきました。
日本からは直行便で約12時間
エールフランスの夜便(羽田発22:50)で出発すると、早朝のパリ(シャルルドゴール着04:30)に到着するので想像以上に近く感じます。早朝のパリ空港はとても空いていて、スムーズに通過できるのが魅力のひとつです。
フランスはとても広く、地域によってさまざまな特徴があるので、パリだけでなくさまざまな都市に行くとより面白さを感じられると思います。そして実は意外とパリってフランスのどのあたり?というのがわかっていなかったりもするのでパリレポートをスタートする前に簡単に振り返ってみましょう。Googleって本当に便利ですね。
パリはフランスの中心部からやや北寄りに位置
しています。ベルギーやイギリス、スイスなどからアクセスがよさそうです。
気象庁のサイトをチェックしてみると、こんな比較図が。
パリって実はシーズンを通して東京よりも寒い
んですね。これは個人的には新しい発見でした。知っているようで知らないことってたくさんありますね。
フランスの総面積は、約64万平方キロメートル、人口は6660万人。平均寿命は82.57歳。
うち、パリの人口は224万人。電圧は220Vで周波数50Hz
プラグは2つ穴のCタイプ
日本の電化製品のうち、PCや形態の充電器デジカメのバッテリー充電等、海外使用可のものであれば電圧機は必要ありません。プラグのみ持参すれば大丈夫でしょう。
今日現在の為替は、1ユーロ125円強。両替やカードの請求には手数料等がかかるので、
1ユーロは130円くらい
と思っているとちょうどいいのかなと思います。
ちなみに長距離のフライトでワタシが持ち込むのはこんなアイテムたち。アイマスクに耳栓、空気でふくらませるタイプの枕、ヘッドフォン(最近の飛行機は自分のヘッドフォンが使えることが多い)、携帯の充電器(チャージャーとコンセントの両方)フラットシューズ(スリッパ代わり)と化粧品。マスクなどもおすすめ。そして必ず水を持ち込みます。機内でももらえるのですが、カップで少量ということも多いし、自分のペースで大量に水分補給すると調子がいいです。
レンタルWiFiはフランスの会社の”travel-wifi”を利用
しました。日本でレンタルしてフランスに持っていく場合、万が一機械の調子が悪くなったときに対応してもらえないので、フランスで絶対にWiFiを使いたいというときにはフランス国内の会社を利用するのも手です。今回は滞在するホテルのフロントにあらかじめ届けてもらいました。1日あたり9ユーロで4日間、プラス送料で6ユーロなので合計42ユーロ。日本語対応のサイトもあるので予約もスムーズです。ちなみに返却は空港でポストに入れるだけ。ポケットWiFiタイプなのでSIMFreeの携帯でなくても平気なのと手配する時間を短縮できます。パリの日曜日はおそろしいほどにどこもやっていません。特に日曜日に到着する今回のような旅には必須な手配かも。
というわけで、今週から少しずつパリレポートお届けします。お楽しみに。
{ Special Thanks, Paris & パリ観光・会議局 & フランス観光開発機構 }
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