{ TOKYO REPORTER 島旅&山旅 } DAY3:奇跡の東京島旅物語 【PR】#TOKYOREPORTER #TAMASHIMA #HACHIJOJIMA #AOGASHIMA

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実は今回の東京諸島旅、たくさんの奇跡が舞い降りてきておりました。

いままでにない旅をしたいなら、東京の諸島、八丈島と青ヶ島へ。

東京にある諸島、八丈島は、東京諸島の中でもっともアクセスのよい大きな島でした。一方、青ヶ島は冒険している気分が味わえる秘境ともいえる島。青ヶ島を訪れるには八丈島を絶対に経由しなければいけないので両方を堪能するとしたら、3泊4日が個人的にはおすすめですね。

八丈島に初日にステイ、翌日は青ヶ島にステイ、そしてもう1日八丈島へが理想的。(行きは船、帰りはヘリの場合)

ちょっとしたコツを知っているだけで島旅は充実した旅になります。後はいざというときにどうしたらいいのか、をあわせて調べておくといいでしょう。たくさん検索してみたけれど

万が一船が欠航になったときにどうすればいいか

は情報が少なかったので参考になれば嬉しいです。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

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というのも、青ヶ島上陸は予想通りにはいかないから。

計画的に訪れたい場合は強くヘリをおすすめ

します。八丈島から青ヶ島は船が週に4便、ヘリは1日1便(9名まで)ですが、船はよく欠航になります。行きは船でもOKですが、帰りはヘリを押さえましょう。民宿のおかあさんも強く勧めていた帰りのヘリ便。ヘリが欠航になることはかなり低いそうで、しかも欠航の翌日には臨時便でケアしてくれることもあるのだとか。万が一のときに丁寧な対応が期待できるのはヘリ!船の場合は、2-3泊延泊することになることも結構あるそうです。

念のため、こういった対策も頭に入れておくと安心です。

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八丈島、青ヶ島共にいえるのは、ここはまさにリゾート!緑もいっぱいです。ゆえに

虫除けスプレーや虫刺され薬、日焼け止め

は必ず持っていくといいでしょう。あと現金も多めに。できれば郵便局の口座にお金を入れていつでも引き出せるように準備しておくと完璧です。

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あとはもう、とにかくめいっぱい楽しむだけ。

都心ではみかけないようなおおきなカタツムリに遭遇したり、草ボーボーの道を歩いていく、なんて経験はそうそうできるものではありません。本当に楽しい!なかなか訪れることができない場所だからこそ旅する意味がある。まだ誰も体験したことのない、東京諸島の秘境へ。いままでになく記憶に残る旅になること間違いなし、です。

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日ごろは早歩きで気がつかない自然の美しさに感動したり、たくさん写真も撮るといいでしょう。

とにかくすべてが非日常。

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実は今回、わたくしの島旅も帰りの日には台風が接近してきているため、

予定していた船が欠航に

なりました。翌日は船は運休、さらにその翌日も結局は欠航(朝7時に放送があります)になっていたので、旅の計画はくれぐれも慎重に日にちを決めるといいでしょう。もしも船が欠航になってしまったら?そのときには

ヘリのキャンセル待ち

をしましょう。ヘリのキャンセル待ちは基本的に早く並んだ順に権利が回ってきます。ヘリの事務所には時間にならないと係りの人がやってこないので、車をレンタルしていたらそれに乗っていくか、事務所前に並びましょう。一度どこかへ行ってしまうと権利はなくなりますので、とにかく係りの人が来るまでその場を離れないように。

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係りの人が来たら、受付スタートです。自分の名前と連絡先を伝えます。キャンセルが出た場合には携帯に電話がかかってきます。

通常は1-2名ほどキャンセルが出る可能性がある

そうです。私の場合は6時半に並び、キャンセル待ち2番目でした。運よくギリギリでキャンセル待ちで通りました。というわけで、この日青ヶ島から八丈島までのフライトに乗ることができました。

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実はヘリは人生初!

なんとも不思議な乗り心地でしたが、思ったよりも揺れず快適でした。音は結構大きかったですね。

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台風の場合は八丈島と羽田便も欠航になることがあります(これはそれほど多くはありませんが)。台風情報にだけは気をつけたいところですね。というわけで、ワタクシは奇跡的に東京の自宅に戻って来ました!羽田についたらまさかの晴れでその落差に怯えました。本当に天気って不思議です。

台風に追いかけられる旅は刺激的。

でも、そんなハプニングも悪いことばかりではないですね。ヘリポートには宿でご一緒した素敵なご夫婦が見送りに来てくれたり、キャンセル待ちの朝には1番に並んでいた人のクルマで世間話して過ごしたり、宿のお母さんはカード払いできなかった時のために現金貸してくれたり(結果的にヘリの代金はカード払いできたためお借りしなかった)、ヘリで一緒になったおじさまに八丈の空港でコーヒーご馳走になったり。台風のおかげで色々なひととの出会いがありました。

こんな旅はきっと他ではできない!

東京の島旅、めちゃくちゃ楽しかったなぁ。東京なのに東京じゃないリゾート感の八丈島と青ヶ島。今年は東京の諸島にもどんどん出かけていきましょう!きっとまわりのお友達もびっくりの充実旅になること間違い無しです。

TOKYO REPORTER 島旅&山旅
アクセス方法
あおがしま丸運行表(船:八丈島-青ヶ島)

{ Special Thanks, TOKYO REPORTER 島旅&山旅 & 公益財団法人東京観光財団 }
※東京の多摩地区や離島を巡り魅力を伝えている「TOKYO REPORTER 島旅&山旅」の東京都の観光 PR 事業の取材でお邪魔しています。

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