先日、来日中のアンヌ・イダルゴ・パリ市長にお目にかかりました。
実は昨年4月にパリを訪れたのは、イダルゴパリ市長のご招待を受けてだったので、またお目にかかることができてとてもうれしかったのと、こうして縁がつながっていくことの奇跡に感謝の気持ちでいっぱいです。
よくよく考えてみると、パリも東京も現在トップは女性。この前には小池知事との面会もされていたそうで。
人口の半分が女性だというのに、企業も行政もまだまだ男性優位な社会というのはやはりどこか違和感を感じます。というか、この仕組みにはもう限界が来ているのでは、と思うのです。わたしたちは少しずつ、努力して現状を変えていかなければ・・・と思います。
男性であるとか女性であるとか、役割の違いも超えて、ひとりの人間として毎日を少しでもよくする努力をするひとでありたい、と思います。
というわけで、今年もパリを旅したい。旅は自分をみつめなおすいい機会。今度は10日間くらいキッチン付のフラットを借りて、マルシェに通って、お手軽でおいしいワインを見つけて、チーズやハム、ブレッドにバターをたっぷり。間食はたっぷりのフルーツで。そんなまるで暮らすような、ローカル気分の旅がいいなぁと妄想しています。
パリは街そのものが美しくて、街そのものがアートなので、いくらでも写真(インスタ)スポットを見つけられるはず。予定パツパツの早歩きの旅ではなくてのんびりとお散歩するような旅。みなさんはどんなパリの旅がしたいですか?今年も素敵なイベントが盛りだくさんのパリへ出かけたいものです。