{ Movie } 切ない恋を思い出したい秋に。ナラタージュが映画になって戻ってきた!

久しぶりにこれは絶対観なければ・・・と思う映画がやってきた。それがこの「ナラタージュ」。

もともと原作は2005年に発売された小説で、当時20歳だった島本理生が著者だと知ったときは本当にびっくり。それほどまでに完成度が高く、1度読んだだけでその世界観にぐーっと惹きこまれた。それ以来私が好きな小説ベスト5に入る作品になり、10年経過した今になってまさか映画化されるなんて!とこれまた驚いたのでした。

というわけで、早速映画館へ。

「雨が降るたびに、今もわたしは貴方を思い出す」

ただただ切ない、恋の話。でも忘れられなくて、何年も何年もエンドレスリピートで流れる昔の恋。どこにでも転がっていそうな、けれどきっとどこにもない、まっすぐで儚くて、危険な思い。

そんなすべてを捧げてもいいと思えるほどの恋の思い出がある登場人物たちは幸せだな、とわたしは素直に思ったり。

どの登場人物もリアルで、映画を観ながらきっと誰しもがどこかで共感してしまうストーリーに仕上がっていました。どこか懐かしい感じがする映画なのもまたいい。さすが、行定監督!個人的には松潤の演技がほかの作品よりもずっと自然で、いい映画になったんじゃないかな、という気がしています。もちろん、有村架純と坂口健太郎も適役ですばらしい配役。

そう、最近気になっている野田洋次郎が作詞作曲した曲も見終わった後に何度もリピートしてしまう、映画にぴったりの曲。現役の高校生だというadieuという歌手が歌っています。

もうひとつ、この映画のロケ地がここ数年取材でお邪魔しているお気に入りの富山で、映画を見ながら「ハッ、ここは!」なんて楽しみ方もできました。そんなロケ地めぐりをしたい人のためにすでにマップまで用意されているようで、わたしは日本橋にある「とやま館」でパネル展示をちら見しつつ、マップつきのパンフレットをもらってきました。

葉山先生(松潤)の穏やかでズルいオトコ×坂口健太郎の情熱的で嫉妬深いオトコの対比とあわせて揺れ動くひたむき女子有村架純の切ないラブストーリーを皆さまもぜひ♡

ナラタージュ
2017年10月7日公開

原作 島本理生
ナラタージュ
2005年

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