{ 富山・氷見 } おひとりさまも女子旅も!氷見の味覚を味わいつくす冬旅【氷見基本のき】

こんにちは、ほんまちゃんです。先日、富山県氷見市にお邪魔してきました。(写真は北陸新幹線ではなく、東北新幹線ですが・・・)

実は氷見には小学生の時に毎年家族で旅行に訪れた漁師宿(民宿)があって、楽しい思い出がたくさんある大切な大好きな場所のひとつ。

さらにここ数年は毎年のように富山取材をさせていただいていて、海産物好きなわたしにはたまらなく魅力的な県のひとつでもあります。勝手に「おつまみ県」とニックネームをつけているのはここだけの秘密。以前、とやまの基本のきとしてまとめた記事がありますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。

それではまずは氷見の基本的な情報から押さえていきましょう!

 

氷見へのアクセス方法とは?

今回は新幹線かがやきで東京駅から富山駅までびゅびゅんと。ちなみに乗車時間は約2時間30分。本当にあっという間です。そこから電車で高岡駅(あいの風とやま鉄道で約20分)へ。さらに乗り換えて氷見駅(JR氷見線で約30分)へと向かいます。

高岡駅から氷見駅までは運がよければ「忍者ハットリくん列車」に乗れることも。車窓からの景色や列車はなんとも懐かしい風景でなかなか素敵です。電車で訪れるのは初めてだったので、なんともいえない高揚感がありました。まるで映画みたい!

ちなみに車だと東京から高速に乗って、約5時間半。ずいぶんと昔ですが、家族で旅行に行っていたときにはまずは越後湯沢にステイし、その後糸魚川を経由して氷見まで旅していた記憶があります。そんな風にのんびりと進む旅も楽しそう。

もちろん飛行機で富山空港まで(約60分)行き、富山駅に出てさらに電車で氷見までという手段もあります。また富山駅から「富山ぶりかにバス」や新高岡駅や高岡駅から「わくライナー」を使うのも便利。富山はこういうおもてなし力が強い。また富山空港や富山駅からレンタカーもおすすめ。

 

ベストシーズンはいつ?
気温と降水量をチェックして旅の準備をはじめよう!

氷見のベストシーズンは何を狙うかによって変わります。冬のシーズンはとにかく「魚」がおいしい。脂の乗った寒ぶりのシーズンもスタートする頃で「ひみ寒ぶり」といえば超有名です。冬のシーズンは日本海側特有の天気ということで雨が多いです。富山よりも氷見のほうがほんの少し涼しいと思っているとよさそう。

逆に2月から6月の雨量は抑え目なので雨を避けたいならこのシーズン、暖かい時期なら6月から9月もおすすめです。秋は紅葉、冬は脂の乗ったお魚狙いでしょうか。そう考えるといつ行ってもまた違った魅力が味わえそう。

( weather.time-j.net より)

 

ひみの寒ぶりを食べずして氷見を語るべからず!

「ひみ寒ぶり」は最盛期がスタートすると「寒ぶり宣言」が出されるのですが、私が訪れた11月末の時点ではまだ宣言はされておらず。でも夕食に食べたぶりはとってもおいしくて感動。もうこれは最盛期になったらどうなっちゃうの?と逆に心配になるほどでした。

とにかく上品な脂が口いっぱいに広がって、これを食べるためだけに氷見に来てもいいレベル!というわけで、朝セリが行われている「氷見漁港」にも取材に行ってきたのでこちらはまた改めて別の記事で紹介します。とにかく、冬の氷見に行って寒ぶりを食べないなんてダメ。また富山では常識な昆布締めしたお魚や白えびもお忘れなく。

 

氷見旅におすすめサイト一覧

ほんまちゃんがみつけた、氷見旅の情報収集におすすめなサイトを集めてみました。

氷見市IJU応援センターは観光用ではなく移住希望者向けのサイトなのですが、これから氷見の街がどんな風に変わろうとしているのかを知ることができたり、地域密着のイベントの情報がゲットできたりするのでぜひチェックしておきたいサイト(facebookページ)です。

 

{ Special Thanks, 氷見市観光協会 }

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