どこにも行きたくないのに、何処かへ行きたい。
そんな気持ちになることがわたしにはあるのです。今いるこの場所は好きだけれど、違う景色がみてみたい。ほんの少しだけ気分を変えたい。でも時間がない!
そんなときにわたしがおすすめするのは・・・東京再発見の旅。
知っているつもりじゃ勿体ない、だって東京は意外と広いから。
近いのに知らなかった、ご近所さんを旅してみるのは忙しいわたしたちにぴったり。旅したいけど、できてない!みたいな時にもぜひ活用ください。
というわけで今回は2月1日にオープンしたレトロモダンなホテル「サクレン神保町」にツインズでお邪魔してきました。
本の街、神田神保町の魅力にどっぷりと。
ホテルのドアをあけると、そこはレトロな世界が待っていました。
古書やモダンな写真集、そして古きよき時代を思わせる、蓄音機。恥ずかしながら、蓄音機でこんなにも美しい音色を聞いたのは初めて。
レコードを換えるたびに針を交換しなければならない、などという超オハイソな蓄音機ヴィクトローラから流れるトリ肌もののエディットピアフ。(インスタで音源も聞けます)
立って聞くよりも、座って聞くほうがスピーカーからダイレクトに声が届いて迫力満点。
海外からのゲストにおすすめしたい、日本を感じられるプレミアム禅ツインルーム
世界を旅すればするほど、日本のホテルのすばらしさに感動を覚えます。必要なものがきちんと揃っていて、調和が取れている。空間を最大限に活用するための工夫、心遣いがすばらしい。
こちらのホテルも日本らしさを感じさせつつ、厳選されたアメニティが最高に楽しい。
シモンズ社のマットレス、バルミューダのケトル、ウォームスタンドつきのリファ、Panasonicのスチーマーナノケア、ドライヤー、ヘアアイロン。そしてぐっすりと眠るためのプラネタリウム。
どれもお土産に買いたくなるほどのアイテムはすべての部屋に備え付けられているというから驚きです。
バスルームも広く、快適。深めのバスタブは日本人も納得の居心地のよさ。
もちろん、パジャマにもこだわりがたっぷり。
当たり前のことが最高レベルで提供される気持ちよさはホテルステイならでは。
ぐっすりと寝られるから、翌日もまた行動的になれる。そんなホテルが実は最強だと思う。
やきたてパンとコーヒー、紅茶で朝ごはん
サクレンにはうれしいパンつきの宿泊プランも。
朝、届けられていたのは、3つ(カレーパン・チョコベーグル・クロワッサン)のできたてパン。
せっかくホテルにお泊りしているんだもの、ノーメークでお部屋でぬくぬくとのんびり過ごしたい。
そんなわがままに答えてくれるサービスがうれしい。
バルミューダのケトルでお湯を沸かして、コーヒーや紅茶と一緒にパンをかじる幸せ。チェックアウトの朝11時まで、今日はとことん自分を甘やかそう。
神田神保町をゆっくりと探索しよう!
いままでゆっくりと探索できていなかった神保町の街を歩いてみる。
古本屋に入って、ジャケ買いするもよし、小さいけれどおいしいと評判のあの店にでかけるもよし、神保町は想像以上に探索しがいのある街。
今回のプチトリップでますます東京が好きになりました。たまには東京を楽しむ旅もいいものですよ。
SAKU REN JIMBOCHO (サクレン神保町)
東京都千代田区神田神保町2-5-13
03-6261-0340
insta
{ Special Thanks, SAKU REN JIMBOCHO }