{ 都内の紅葉スポット } 駒込にある六義園の紅葉ライトアップは12月9日まで!

今年は紅葉の写真あまり撮影していないなぁ・・・と近場の紅葉スポットをネットリサーチしていたら、近所にある紅葉スポット六義園を見つけました。我が家から自転車で行ける距離なのですが、まさかこんなにも立派&人気だったとは!灯台元暗しとはこのことですな。

わりと暖かい土曜日の夕方ということもあり、公園は入場のため列を作る混雑っぷり。

まずは六義園について簡単にリサーチしておきましょう。

六義園は国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園。
江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となった。
庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されている。(公園へ行こうヨリ)

東京ドーム2つ分もあるという敷地は想像以上に広い!そして紅葉が美しい!というわけでたくさんのひとひとひと!休憩所もたくさんあるのですが、どこもひとでいっぱい。

日没の4時半ごろからライトアップが開始されます。と同時に一部区間は閉鎖されます。

本当にここ、東京にあるの?という風景。もっと早く来ればよかったなぁ。まるで京都にでも来たような気分が味わえます。

少しずつ日が暮れ始めて、ライトアップの時間帯はまた昼の景色とは違う紅葉が楽しめます。ちなみに今年で18回目を迎えという紅葉のライトアップ。

この日は風が強くて、水辺に波紋が広がってしまいましたが、風が少ない日にはまるで鏡のように景色が映りこむようです。リベンジしたい。

回遊式築山泉水庭園ということでぐるりと公園内を巡り、さまざまな景色を見学できるのが楽しい。

一部の御茶屋さんではお酒も楽しめるので、美しい景色を眺めながらの晩酌はかなり楽しそう。

夜の庭園は暗闇に浮かびあがる景色が最高。

お座敷カフェでお茶と和菓子を楽しむのもいいですね。

近くにある素晴らしい庭園、ぜひ四季すべてで訪れたい。

ちなみに園内はとても広いのと細かいルールがあるので、前もって計画してお邪魔するのがおすすめ。
三脚は大混雑するエリア以外は使えるので、持参することをおすすめします。

とはいえこの時期は本当に人が多くて、ほんまちゃん撮りもかなり大変でしたことをここにお知らせしておきます。
今週末まで開催中の、六義園 紅葉と大名庭園のライトアップ、興味のある方はお早めに。

 

六義園

東京都文京区本駒込6丁目
//紅葉ライトアップ
12月9日まで
9時~21時(最終入園は20時30分)
※駒込駅から徒歩2分の染井門を開門
//通常
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
おとな 300円
12月29日~翌年1月1日までは休園
twitter

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA