{ Minaal } The Daily Bag & ToolCase, 旅に日常に連れて歩きたいミナールはなんと生涯補償付き！

ひとり暮らしをするようになってから、わたしは以前よりずーと「黒」と「白」が好きになった。この黒と白には中間色である「グレー」も含まれる。

ふと見渡してみると生活にはさまざまな色が潜んでいて、意識していないとあっという間に色の洪水のなかに引き込まれてしまう。可能な限りシンプルに暮らしたいとは思っても、気が付くとモノは増えるばかり。

そんなときにふとモノがたくさんあっても色が統一されてさえいれば、案外スッキリ見えることに気が付いたのです。それからというもの、可能な限り「黒・白・グレー」のものを買うようになりました。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで旅グッズはもっぱら黒と決めています。白は汚れやすいから、なかなか旅に連れて行くのは難しい。とするとやっぱり旅において黒は正義。洋服もシワになりにくいナイロンやコットンの黒は必ず持っていきます。色々と使いまわししやすいし、ね。

そんな話をずいぶんと昔にしたことを覚えてくれていたのか、ほんまちゃんにぴったりのバックパックがあるから使ってみない？とプレゼントされたのがこのミナール。もともとはニュージーランドの旅好きなファウンダーが究極のバックパックを作ろう！とスタートしたブランド。

実際に使ってみてとても気に入っているので、今日はみんなにもシェアしたいと思います。

Kickstarterからスタート、究極の旅好きが作ったバックパック

ミナールのラインナップはヨーロッパやアメリカのひとが旅する時に利用する、いわゆる大きなバックパックCarry-on 2.0 Bag(キャリーオン 2.0)とちょっぴり小ぶりなThe Daily Bag(デイリーリュック)、そして荷物が少ないシティ使いのRolltop(ロールトップ)の3種。

わたしが使っているのはThe Daily Bag(デイリーリュック)で2-3泊くらいまでのちょい旅にも使えるし、カフェワークやPC持参の打ち合わせにぴったり。

バッグの中がごちゃごちゃしないのがミナールの魅力のひとつで、A4のクリアファイルや雑誌、ノートなんかもたくさんある仕切りで整理、収納できます。

一番の魅力はノートPCとタブレットをケースなしで安全に収納できて、フライトの手荷物検査のときにもすぐに取り出せること。あの手荷物検査でまごつくのが嫌いなので、これは便利！と感動したのでした。

デイリーリュックには3つのチャックがついていて、手前がちょっとした小物をいれるポシェット。真ん中は洋服や下着、ガジェットなどの厚みのあるものを。一番背中側にはPCやiPad、そして貴重品を入れられるオーガナイザー付き。

安全面が心配なら、チャックに鍵をつけることもできる仕様になっています。あとは付属の雨よけカバーをつけるのもセキュリティアップになりそう。カバーが付いていれば上からチャックを開けることはできないはず。海外のスリが多そうな場所では雨でなくてもカバーが使えますよ。

あとはちょっと移動するときはリュックよりも手提げや横にして、アクセサリーのショルダーストラップをつけるとショルダーバッグとしても使えます。ショルダーストラップにはクッションが付いているので重くても肩に食い込まないような仕掛けが。

デイリーリュック自体は軽いのですが、PCやガジェットなど荷物をたっぷり入れると結構な重さになります。43 x 32 x 16 cmで21L入るのでさまざまな使い方ができそう。機内持ち込み用のキャスター付トランクの上にのせるととても楽でスマートな旅ができました。

MinaalのToolCaseはガジェットラバーの強い味方！

旅するときには特に撮影用のちょっとした機材や機内で快適に過ごすために多くのガジェットを持参するのがマイルールなのですが、うっかり持っていくのを忘れちゃった…なんてこともよくあります。

何かいいケースないかな・・・とちょうど思っていたのですが、ミナールのツールケースが超絶便利でした。さすが旅ラバー、目の付け所がめちゃくちゃいいのです。ありがたやーーー！

というのも小さな仕切りがたっぷりあって、しかもメインの仕切りはマジックテープで自分の好きな位置に移動できます。収納するものの大きさにあわせてカスタマイズできるから、見た目にもスッキリ、そして取り出しやすい！というわけで忘れることもなくなりました。これ本当にいい。特にガジェット好きなら迷わずポチるべし！