あけましておめでとうございます、2020。今年はキリのいい年、オリンピックの年。
ぶっちゃけどんな1年になるのかまったく想像できない、そんな1年のはじまりです。
8月末40歳になってから考えていた今年の目標、それは「変化と攻め」の年にしたい！そんなことでした。2020年40歳で過ごす景色はやっぱり特別なものにしたい。自分の人生についてもじっくりと向き合って、目指す方向を再構築しなければ、と思っています。つまりそういう時期がきたのだ、と。
そんな変化が起きそうな1年にはポジティブにちょっぴり強気で攻めていくくらいがちょうどいい。具体的なことについてはバンコクでじっくりと計画を練ろうと決めています。1月はバンコクで暮らす月。もう十年近くも続けているわたしのルーティンです。
そしてもうひとつのテーマはEAST TOKYO STORY、東京下町の情報をもう少し強化して発信していきたいな、と。そんなわけでみなさま今年もご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
EAST TOKYOにオープンしたデザインホテル
浅草橋のほど近くにオープンしたデザイン系の DDD Hotelは下町エリアにはなかなかなかったおしゃれなホテルです。今までこのあたりのエリアで多かったホステルではなく、ブティック系ビジネスホテルと呼ぶのがふさわしい気がする素敵なホテルです。
まだオープンしたばかりだというのに、海外からのお客さまもちらほら。細部にまできちんとデザインされていてなかなかいい感じです。
ホテルのレセプションとカフェが同じ場所にあり、想像以上に広いスペースがあるカフェはPC持参でくるひとも多い。まだ知られていないのでゆっくりと作業したり、お茶を楽しむことができます。
コーヒー自体はこだわりの北欧コーヒー(今コーヒーといえば北欧がメジャーなのです)が使用されており、美味。おいしいコーヒー派にも支持されそうです。
カフェの奥にはバーカウンターもあり、こちらはまだオープンしていないそうですが、夜のちょい飲みにも使えそう。まさか浅草橋、蔵前がこんなお洒落タウンになるとは・・・と思わず目を細めてしまうワタクシ。
浅草橋といえばシモジマと貴和くらいしかなかった頃とは様変わりです。
自動チェックイン機があったりするのはイマドキなホテルだなぁと。働いているスタッフが全体的にとても感じがよくて、ここはこれからかなり人気が出そうな予感です。ぜひ混雑する前にどうぞーーー。なおレセプションとカフェは2階にあるのでちょっぴりわかりにくく、入りにくいので注意が必要です。
DDD HOTEL
東京都中央区日本橋馬喰町２丁目２−１
03-3668-0840
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浅草らしい、昔ながらの古民家ギャラリー&カフェ
次にご紹介するのは、浅草というよりは浅草橋に近い「柳橋」の川沿いにあるルーサイトギャラリー。古民家を改装して利用している下町らしいギャラリーです。
こちらは陶芸家の作品を中心に定期的にイベントが行われていて、この日はわたしのお気に入りでもある二階堂明弘さんの器を展示購入できる陶展が開催されていました。(すでに終了)
とにかくセンスのよいセレクトで新しい作家さんとの出逢いも期待できるのが嬉しい。
2階はカフェになっていて、ゆっくりと墨田川を眺めながらお茶が楽しめる浅草の隠れ家スポット。イベント等の詳細はウェブサイトで確認してからお出かけください。
ルーサイトギャラリー
台東区柳橋1-28-8
03-5833-0936
二階堂明弘 陶展
2019年12月14日(金)-12月22日(日)
11:00-18:00
※すでに終了
伝説のコーヒーやさんが帰ってきた！おかえり、蕪木！
コーヒー好きが泣いて喜ぶ情報も。コーヒーの焙煎そして究極のこだわりがつまった1杯が楽しめる「蕪木」さんが移転のため休業されて約1年。蔵前エリアに年末に戻ってきました。
以前よりも広くなった店内はすべてが蕪木ワールドに見事なまでに染まっており、ただ純粋にコーヒーとチョコレートを味わえる楽園として無事に復活。
とにかく無駄がすべてそぎ落とされた空間で美味なるコーヒーを啜る楽しみを下町で味わうならこちら一択。
何をオーダーしても間違いのない透き通ったコーヒーはただそこにいるだけで幸せな気持ちに浸れます。またこちらのお店ではチョコレートも手作り。そのレベルが震えるほど高いのが特徴。
中毒者(熱狂的ファン)が多いというのも納得のクオリティ。
これからは心置きなく、美味なるコーヒーとチョコレートが味わえると思うとよりEAST TOKYOを好きになれそうです。あー、下町最高！
蕪木
東京都台東区三筋1-12-12
03-5809-3918
11:00-20:00（L.O.19:30）
定休日 火曜日（祝日は営業）
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