羽田から1時間で行けるリゾート、八丈島でワーケーション

GW前半は仕事で八丈島へ。

実はひっそりとワーケーションしに昨年から八丈島へ通っています。年末年始は緊急事態宣言が出てしまい、計画していた2回の来島は中止としたので、久しぶりの島トラベル。

まあ私の場合、ワーケーションというよりもワーク重視でして。というのもファミリービジネス的なサムシングで島にも店がありまして、1週間ほどコロナ対策&お掃除隊としての出張です。ワーケーションのうち(バケー)ション部分が少なすぎるのが残念ではあるのですが、それでも気分転換には最高です。

なんといっても八丈島は羽田からANAで55分(飛んでいるのは体感的には30分)、東京都にあるハワイと呼ばれているほど、南国情緒たっぷり。電車移動するよりお手軽に来られるのが魅力。一瞬で羽田に戻れます。

八丈島には公共の施設が多いのですが、残念ながら4月末から緊急事態宣言でクローズしているところも多く、ワタシお気に入りの公共温泉施設も軒並み閉鎖中。6月からは復活するらしいので、それを心待ちにしています。

それにしてもヤシの木があるだけでこんなにも心癒されるとは。島なので海風が強く、アップダウンが激しいのですが、道がキレイで混雑していないのでドライブするだけでもとても楽しいです。

ここのところの島のお気に入りスポットは牧場関連で、八丈島ジャージー牛乳はマストで飲んでいただきたい。ついでにソフトクリームも濃厚で絶品です。島にあるスーパーのひとつ、あさぬま商店の敷地内にあるジャージーカフェで楽しめます。

そして八丈富士にある「ふれあい牧場」で島の景色とのんびりと過ごす牛たちを眺めてボーっとする時間なんかもかなり癒されます。

島にいると、お洒落にも気を使わなくていいし、色々なものに執着が無くなっていくような気がします。とにかくビーサンでどこへでも行けます。日焼け止めだけしっかり塗って、眉だけ書いておけばこのマスク時代、バッチリ乗り切れるはず。(あくまで当社比)

あとは小さな軽自動車を自転車がわりにどこへでも。本当の自転車はぶっちゃけあまりおすすめしません。アップダウンの激しさと風の強さで厳しい系の部活くらいのプロ並みなトレーニングになってしまうから。

天気の良い日はバイクもいいけれど、スコールも結構あります。というわけで私はやっぱりレンタカー推し。

というわけで、ほとんどどこにも出かけず仕事三昧の滞在でしたが、それでも気分はリフレッシュできてとても楽しかったです。

感染予防対策にマスクや手洗い、アルコール消毒、換気など基本的な事項をしっかりと守れば、島の人たちはみな親切で快適に過ごせます。いくらリゾートだからといって気を抜かないように、そしてひとりやふたりでゆっくりと過ごすには最高のワーケーション先です。

なんといってもここは東京都ですから。今の時期だからこそ、チェックしたい旅先のひとつです。