慈華(ITSUKA) × Minagiwa (ミナギワ) お互いを高めあう、中華とワイン。

気が付いたら6月も1/3が経過・・・、何もしないうちに今年も過ぎて行っている感が半端ないほんまちゃんです。みなさまこんにちは。

緊急事態宣言が20日で終わっても、マンボーでまだ禁酒法が続くという話もあるようですが、いったいどうなっちゃうのかしら。今では奇跡となった禁酒法前の時代の投稿を粛々とアップしておきます。

4月最後の昼餐は「慈華」さんへ。慈華と書いてITSUKAと読む。日本の食材に中華の技法を用いた日本ならではの高級中華が楽しめるレストランということで今回もまたミナギワと共に楽しむことに。まるで香港や四川にいる気分を満喫。

中華の前菜を少しずつたっぷりと楽しめる前菜プレートは見た目も美しく、味も美味。しっとりとした雰囲気の店内もまたおとなの会食にぴったりのレストランです。

フカヒレの白湯煮込みの濃厚さにうっとり。フカヒレはトロトロのスープによく絡み、鶏の出汁のうまみがどこまでも続いていく。それらにキュッとミナギワをあわせるとこれまたすこぶる相性がいい。あー、美味しい!

ひさしぶりのフカヒレも、濃厚なスープが美味しくてカラダにすっと吸収される感じがよいのです。ちょっぴりごはんを入れてもぐもぐする背徳感も溜まりません。高級店でこれができちゃうの、最高!

宮保(ゴンパオ)という唐辛子、山椒、黒酢を使用した味付け、ソースに「どろぶた」というイベリコ豚のような食感の豚をグリルしたお皿が衝撃の美味しさ。

いままで味わったことのない熟成感というか、発酵のような味わいは新鮮でどこか懐かしさを感じる、そんな印象。これがまた、ワインとの相性が最高。

やっぱり美味しい食事とお酒、ワインは一緒に味わいたい。これはどんなにノンアルペアリングが進化しても個人的に譲れないポイント、ということを今回の禁酒法で再確認しました。

家で楽しむお酒もおいしい。でもやっぱりレストランで味わうお酒はまた格別。やっぱりプロって凄い。

ちなみにミナギワは今まで和食、鮨、フレンチ、中華と何と合わせても抜群の美味しさで、食事とともに楽しむプレミアムワインとして前のめりでおすすめ。

ワイン自体は2時間前に抜栓をして、14度程度の温度にして置いておく。ゆっくりとした温度変化や香りを楽しむにはメルロー用の大きく口がきゅっと窄まったタイプのグラスで味わいたい。

 

慈華 (ITSUKA)

東京都港区南青山2-14-15 五十嵐ビル2階
03-3796-7835

 

国立新美術館 佐藤可士和展

東京都港区六本木7-22-2
03-5777-8600

期間:2021年2月3日-5月10日 (すでに終了)
火曜日休館
10:00-18:00
一般1,700円
※事前予約制

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