社会に貢献すること。
わたしは、人として生きるからには、生きている証として自分にできることで誰かを幸せにしたい、と思う。わたしは世界を旅して、「そんなの常識でしょ?」と思っていることがぜんぜん常識じゃなかった、ということにたくさん遭遇しているし、自分がいかに安全で恵まれた環境で生活しているかを知りました。私が悩んでいることなんて小さすぎてアホらしくなるくらい。
ただからといって、自分の幸せをすべて差し出すことはできないけれど、ちょっとずつ、いろいろなことを知って、少しでもいいから行動することで何かが変わると思うのです。
今年はよーこさん経由で何年も前からずーとチェックしているプラ子ちゃんに微々たるお金を寄付したいと思っています。そう、プラ子ちゃんに届いたお金は「アフリカ」のために使われるのです。
今年は南アフリカへも行ったし、少しでもそういう自分とふれあいのあるところに届けられたらいいなぁと。純粋にプラ子ちゃんのことをすごいと思うし、私にはできないことをやっている女の子の応援をしたい、と。
というわけで、ここからはもっとスケールの大きい話。
Forevermarkが社会貢献の一環としてアフリカで「Forevermark shining lights」なるコンテストを開催しているのをご存知ですか?
アフリカはダイヤモンドの原産国として超有名ですが、そのボツワナ、南アフリカ、ナミビアの学生や若手デザイナーを対象にジュエリーデザインコンテストをしているのです。これはアフリカ最大のコンペティションです。
アフリカではダイアモンドによる利益が、長期的な発展に大きく貢献しているのだそうです。
実際に応募作品1000点から選ばれた30点(各国から10点ずつ)がプロの職人のもと、本物のジュエリーとして製作されます。30点のうち、フォーエバーマークのダイヤモンドを使用したものが14点。フォーエバーマークのダイヤモンドは世界中の1%にも満たないほど希少なものだけにつけられる、信頼のマークといってもいいでしょう。
記者発表会には倉木麻衣さんが登場。
彼女がつけている作品は「The Knot」なるもので南アフリカのHunadi Tlomatsanaさんがデザインしたもの。ものすごいゴージャスで輝きも半端じゃなかった。
やはり、置いてあるだけじゃなくて、ジュエリーはつけないと良さがわかりませんよね。モデルが歩くたびにゆれてキラキラ光るジュエリー、ため息ものでしたワ。オンナノコはゴージャスで素敵なものをたくさん見て、感受性を磨くべきです!
とにかく、とにかく目の保養になった一日でした。
ちなみに日本橋高島屋では10/20-26までこの賞を受賞した11点が一般公開されるそうです。ただいまこれらのコレクションはアジアを旅行中で、ぜひ日本滞在中にチェックしたいものです。