タカマカツユキ世界遺産写真展

久しぶりに銀座へ。
クリーニングにだしておいた、お気に入りの黒のシトラスノーツのトレンチとファーのマフラーを下ろした。なんだかちょっぴりドキドキする。クリーニングで浄化されてきた洋服たちはなぜか下ろしたてみたいで、昔から好きなのだ。そして暖かい。
銀座の写真展は学生(18歳!)だったころ、毎週、毎日のように通った思い出の場所。そもそも小学生の時から銀座の街は大好きなの。きれいだと思うものがたくさんあったから。
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というわけで、こちらは有言実行。
タカマさんの写真展へ行ってきました。銀座のcafe、ohanaさんで開催中。今週の日曜日まで。銀座とはおもえない、温かくてかわいらしいカフェ。こんなところがあったとは。銀座のオススメカフェリストに追加決定!
タカマさんもちょうどカフェにいらしていて、久しぶりにお話することができた。でも、お互いのブログをチェックしているので全然そんな気はしなくて、やっぱりブログを続けていて良かったと思う。
わたしはご存知の通り、かなり抜けているのでいろんな常識的なことを知らなかったりするのだけど、タカマさんとの会話は発見が多くて、楽しかった。
みなさんも、写真展へお出かけの際はタカマさんを発見して、話しかけてみてください。とっても気さくな方です。えっ、会話に詰まったら?「ホンマニアでみました!」発言でわたしをネタにでもしてください。(自主的な身売り!)
やっぱり、旅はいいですよね。いろんな世界を見ることが出来るし、いろんな人との出逢いがある。その上、タカマさんのライフワークは写真を撮って、こうして写真展を開くことだったりする。会社での顔と個人的な表現の場所があるというのはすごく贅沢なことだと思う。
わたしは贅沢を愛するひとなので、贅沢が身についている人とは気が合う。そういう人たちをコレクションしたいと思っているのだ。だってそういう方たちというのは楽しいし、たくさんの発見と刺激を与えてくれるから。
贅沢というとお金を使うことってイメージがあると思うけど、実はそれだけではなくて時間の遣いかたが贅沢、精神的に贅沢なこと(=考え方が贅沢)とか、要は生き方、心構えなのよね。
お金を持っている人が贅沢とは限りません。
お金がなくても贅沢な生き方、というのがあってわたしは常々それを愛している。そして贅沢は日常にするものだと思う。スペシャルじゃなく、日常的に。
タカマさんは間違いなく、贅沢な人のひとりだと思う。

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