ナイロビの蜂を鑑賞・・・。
この映画はずーと前、これが公開されているときから観たいと思っていた映画。
ストーリーとしてはわたしが知らなかった世界の問題提起とそして救いのない結末。胸がギュウッとなった。
ビジネスである以上、利益を得なくてはいけないのはわかる。だけど、それが誰かの犠牲の上に成り立っているとしたら?
儲かれば何でもあり、というのはほんまちゃんにはちょっと信じられない。・・・ってそんな風に書いたりしたら、だから甘いんだよ、とかっていわれちゃうのかしら。ううむ。
妻役のレイチェルワイズの知的で情熱的な演技がただ美しいとかってだけではなくて、すごくよかった。本当に魅力的な女性だなぁと思わずにはいられないの。
わたしの目には、とにかくまっすぐでゆるぎない姿勢、生き方がとてもステキで。誰になんと言われても、自分の信じる道をいく。わたしの憧れの姿がそこにはあって、ほんまちゃんも頑張らなきゃ、頑張りたいなぁとしみじみ思ったのでした。
やっぱり映画っていいね。
定期的にチェックして自分の中の感性を磨き続けていかないとね。
おすすめです。ちと重いけど。
『ナイロビの蜂』
多分、生涯忘れえぬ何本かの映画リストに、また1本加わった。
そんな1本。公式サイトはこちら
久しぶりに(先日のあれは除く)映画館の暗闇で観終わって、…
こんばんは。
僕はこの映画、本当に大好きです。
圧倒されます。
こういう良質な映画が増えて行くことを願って止みません。
僕は、ラストシーン、救いがない、ではなくて、魂が救われた、というか、やっと真意が解った、誰よりも自分を愛してくれていた妻の許へ帰る、非常に美しく、悲しく、印象的なエンディングで、ハートを鷲掴みにされてしまいました。
こんな愛に巡り会える人は幸せですよね。
こんな状況はいらないけど。
Jさんも好きだったのね!
そっか、同じエンディングでも全然違う捕らえ方があるのね。
やっぱりまだほんまちゃんはお子ちゃまなのかな。(笑)
でも本当に誰かのことを愛するってこういうことだと思う。わたしもいつもこんな風に誰かを愛したいと思うもの。
本当に好きなもの以外は手にしたくないかな。
なんて未だに夢見る乙女なほんまです。
余談ですみませんがレイフファインズってこんな役柄が十八番ですね。英国患者wもそうだし・・この映画の原題にメインテーマがあるのかもしれないと思っている次第。
たまほーむさん、こんにちは。
お返事遅くなっちゃった。
映画の原題、たしかに。
ガーデナー、だっけ?
こういうちょっとした仕掛けのある言葉っていいですよね。