可能性-ジム・ロジャースの娘?

娘に贈る12の言葉、読破しました。
久しぶりに身震いするほど好きな一冊に出逢えました。
シンプルで分かりやすくてまっすぐな一冊。
すごく好き。
60歳を過ぎてから娘を持つことになったジム・ロジャースがその娘のために書いた本、ということ。
たぶん、彼女が大きくなる前に自分がいなくなる可能性も考えて書いたものなのかな、と思ったの。
優しくて、温かい。
なんか、いいな。
難しいことを難しいままにしていることはちっともすごいことじゃない。
簡単なことをわざわざ難しくしようとすることが多い世の中で、本当にすごいものって、本当に自信があるものはシンプルで美しいと思う。分かりやすい。
だから、難しいことを簡単に説明できる人を尊敬する。天才と呼ぶ。勝手に。
自分なりにこの一冊のポイントをまとめてみたので、それを持ち歩いていつも忘れないようにしよう、と決めたの。
わたしにとってジム・ロジャースは今までまったく知らない人のひとりでした。今もそうだけど。(笑)
でも投資家としてはバフェットと同じくらい有名らしい。
そしてそんな人のポリシーとほんまちゃんの考え方がとても近いことに感激してます。
もしかしたら、わたしは正しい方向に進もうとしているかも・・・と本を読んでいてずうずうしくそう思ってます。
自分の頭できちんと考えること。常識を疑うこと。自分を知ること。本当に欲しいものだけを手にすること。人として魅力的で素直で高潔であること。うそがないこと。変化すること。常に選択権を持つこと。自分を信じること。
だからわたしはもっと世界を旅しようと思う。
もっとたくさんのことを知りたい。一生かけて。
今はまだ自分にとっての答えはよく分からないけれど、もっと徹底的に調べて、自分で感じることをきちんと行動できるように。
誰かのために生きるのではなく、自分の夢のために生きること。
それはきっと辛いし、簡単ではないだろうケド、それでもやる価値があると信じられるうちは頑張りたいな。
わたしは頑固だから、きっとできると思う。
その可能性がある、と信じたい・・・かな。

Comments

  1. おすすめした甲斐がありました(^^)
    実は、記事にあるように、
    ほんまさんの中で「必ず」確信できる何かがある!
    と私も半ば確信していたので、
    記事を読んで、私もとってもうれしくなりました(^^)
    「優しい」「温もり」にあふれ、「シンプル」で「本質的」、
    ほんまさんの大好きな言葉たちの中の4つが含まれている、
    そんなステキな本ですよね。
    ちなみに車やバイクで世界を旅したときの話も
    現在、日経ビジネス文庫から出版されていて、
    そちらを読むと、先日の記事にあった、
    アフリカで活動している子の環境など、
    世界の状況の一端に対する
    新たな視点を持つきっかけになるかと思います。
    (マンガでも出版されていますよ)
    ルールー♪

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  2. 信じる心を持ち続ける、とても大切なこと。
    信じないと可能性は生まれない気がするから。

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  3. そっか、紹介してくださったのはkandoさんでしたかーー。
    おかげでステキな本と出逢えました。
    アリガトゥ。
    マンガまであるなんて知りませんでした。

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