BABEL-バベル

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最近はもっぱら帰りが遅いほんまちゃんです。
仕事が終わるともういい時間・・・って感じでございます。
でもごはんを食べに行ったり、映画もちゃんとみてますよー。
さてさて、菊池凛子嬢で話題のバベルを観にいってきました。
みんなから重いよー、重いョォゥ、と言われていたのですが、実はそうでもなかったです。
(ビバ、鈍感力?)
逆にほんまちゃん的にはとてもシンプルで強く、刺激的な映画でした。
一番のメッセージは・・・
絶望のその先に見えるのは、何か?
ということを感じたの。
で、その答えは・・・
やっぱり、希望である。
そう、信じたい。
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この世はたしかにひどい世の中よ。
全然平等なんかじゃないし、自分の思い込みや都合で生きてる。
孤独やひどい絶望はきっと誰もが抱えているのだと思う。
沢山の罪、沢山の救い・・・。
悩み、苦しみ、わがまま、偏見、思いやり、そして希望、愛。
毎日の生活にあるリアリティがひしひしと伝わってきて、かなり過激ではあるけれど、包み隠さず描き出しているのかも。
そしてどこにいても人はつながっていて、誰もが絶望から抜け出したいとそう願っているのかな、と。
神はいるのかしらね・・・?
バベルはわたしたちに何を伝えようとしているのかな。
これを機に考えてみようかなぁ。
ただ、この映画は賛否両論あると思うからオススメではないかな。何か映画が見たくて・・・というノリはゼロ。じっくり考えたい時はいいかもだけどね。
ってなんだそれ。(笑)

Comments

  1. イニャりトゥ監督って女性の受難っていうかそんなシーンが印象的ですね
    前作もたしかあった記憶があります
    好き嫌いはあると思います 
    私は荒野の兄弟が強風で遊ぶシーンとかが印象的でした
    あと手紙の内容が知りたかったです 焼酎飲んでも分らず(笑)

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