最近の読書メモ

080803

秋とかけまして・・・岩手と解く
そのココロは・・・
あまちゃんLOVE。

というわけで、いよいよ今月であまちゃんが終了。

巷では、あまちゃんツアーなるものが大流行らしい。
わたしも行きたいーーー!

ですがまあ、オトナあまちゃんとしては
うに食べて、読書の「あき」で我慢、ガマン。

ここのところ、今期もうひとつの高視聴率ドラマ
「半沢直樹」の原作者、池井戸潤をむさぼり読んでおります。

そんなわけで、本マニアメモ。

★すでに読み終わった作品 (好きだった順)


下町ロケット

直木賞を受賞したこの作品、下町ラバーということもあって
ドキドキ、ハラハラしながら読み進めました。
夢のある題材は日本人がもっとも好きなテーマといっても
いいんじゃないかしら。どんな人にもおすすめ。


新装版 不祥事 (講談社文庫)

池井戸作品としては珍しい女性が主人公の話。
この主人公がめちゃかっこいい!


鉄の骨 (講談社文庫)

これも好き。骨太な作品。
「談合」をテーマにラストはどうなっちゃうの~?
とあっという間に完読。


金融探偵 (徳間文庫)

ミステリーな要素と金融がテーマということが多い
池井戸作品の中でもちょっとおマヌケな主人公が
事件を解決していくのは気軽に読めるかも。


シャイロックの子供たち (文春文庫)

人間の強さ、弱さについて考えさせられるとともに
「銀行員」にテーマが絞られていることでそれぞれの
ストーリーがまるで隣で起きているかのようなリアリティを
感じる作品。

★今読んでいる作品


ルーズヴェルト・ゲーム


MIST (双葉文庫)

 

池井戸さんの作品はひとつを読み始めるとすべての作品を
読みたくなるような、面白さとどんでん返しと正義、
そしてリアリティがあって、面白い。

金融の世界を垣間見ることができるのもまた新鮮で
チョイチョイ、銀行(員)不振になりそうになる、という。(笑)

とりあえず、半沢直樹しかり池井戸作品しかり、
銀行員の妻だけは避けようという女子が続出するような予感、大。

銀行員のみなさん、池井戸さんを逆恨みしないように!(大きなお世話)

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