{ Portugal } アルカセル・ド・サルでできること、はじめてのポルトガル

アルカセル・ド・サル (Alcácer do Sal)は歴史のある町。旧石器時代からひとが住んでいたといわれるこの地は内港という理的特徴のため、ヨーロッパにおいてかなり重要な拠点とされており、ローマ時代に町は最盛期を迎えたそう。

そんな歴史ある町を訪れた理由、それは「ポサーダ」にステイできるから。ポサーダ(pousada)は歴史的な建造物を改装した宿泊施設のこと。ポルトガルを訪れたら一度は体験してみたいことのひとつ。

中でもこちらの施設は古城や修道院などの歴史的建造物を改装し、さらに歴史的雰囲気とモダンな内装を融合した比較的新しいタイプのポサーダ。ホテルとしてだけではなく、5,000年前もの旧石器時代のものとみられる遺跡ミュージアムまであるという凄いポサーダです。

もう少し詳しくこちらの歴史について振り返ってみましょう。

5世期の時代から歴史がスタートしたアルカセル・ド・サルは川があり、交通網として重宝され、土地として価値が高く木材もよく取れたため、様々な国がこの地を支配することに。

8-13世期 イスラムが支配しており、城は9世期に塔ができそこから増築が繰り返されました。1160年ポルトガルが一時支配し1191年まで続き、その後イスラムが1191から1217年まで支配。(イスラム最後の砦的場所だった)

ここが落ちたことでポルトガル軍はさらに勢力を南下させ領土を拡大。さらにこの城を守るために1217年から1495年までサンティアゴ騎士団が城の警備を任せられたそう。

城のほとんどはアラブ人が作ったものでローマから石が運ばれ、15世期になり騎士団がいなくなると、村の人々が城から石材などを盗んでしまった。その後城は貴族のものとなり、さらにその後1870年代まで女性のみのサンタクララ修道院となった。その後このポサーダとして復活されるまで、荒れ地状態になっていたという。

現在では城を再生し、人気のポサーダとして復活。歴史ある城にいながら快適な滞在ができ、歴史好きには堪らない。

美しい景色を眺めながら、5世紀からこの地にひとが住み続けたという歴史の凄さを体感するのはまさにプライスレスな体験です。ゆっくりとした気分で滞在することをおすすめします。

さて、次の街はポルトガル南部のアレンテージョ地方「エヴォラ」へ。世界遺産観光やポルトガル料理教室が待っておりますのでお楽しみに。

Pousada de Alcácer do Sal
Castelo de Alcácer do Sal , 7580-197 , Alcácer do Sal
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{ Special Thanks, アシアナ航空&ポルトガル政府観光局 }

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